6月18日 越後駒ヶ岳 二日目
朝4時に起きると外は晴れです
小屋の前から山頂付近です、この雪が融けるにはあとひと月はかかるようですね
荒沢岳方面も見えています
朝食を食べて小屋の掃除を済ませて山頂に向かいましたが
のんびりしていたらガスが上がってきました。
山頂付近で咲くアズマシャクナゲ
あれっ、山頂はまたまたガスの中です
一晩御厄介になった小屋に挨拶して下山します。 7:00
越後の山々
ベテランM姉さんの下りは脅威的に早いです、付いていくのがやっとこさ
脚はガクガクですがひと回りも若いはずの私は泣き言を言えません・・・
ヒメシャガ
よれよれで辿り着いた登山口の吊り橋 10:30
駒の湯山荘の日帰り入浴は改装中でお休みです、
屋根も壁もありませんが、なんとかお願いして入れてもらいました。
疲れた足と、強張った背中をお湯がじんわりとほぐしてくれます。
生き返りました。
さてドリンクを飲んで長野までゴー・・・
大変な(手ごわい・豪い)山は記憶に残ります、台風の中の光岳までの稜線では飛ばされそうになるし
岩手山の12時間の山行もいつまでも忘れられないし、昨年の烏帽子から船窪までのアップダウンもえらかった、焼山も長かった。
おかげで今回の越後駒ヶ岳もなかなかでした、避難小屋は最高に快適でしたが、帰宅後3日間の筋肉痛が物語っています。
記憶に残る山でした。
また来ますね。