雨が降ろうが晴れようが、行ってきました。
「もとのその一」は千利休の言葉だそうです。
雨ばっかで鈍った足慣らしに飯縄山に登ってきました。
天気予報が良い方にはずれ、やはり北アルプスにすればよかったと後悔もしましたが
花を愛でながらてくてく。
ウメバチソウ ツリガネニンジン
オヤマボクチ オヤマリンドウ
タムラソウ マツムシソウ
登山口の林床のコバフユイチゴ
一つ口に入れてみました。
ちょっと酸っぱいけど( ゜v^ )
昨年の鋸岳で信州百名山を完登したMさんが関連団体から頂いた
信州百名山Tシャツを見せていただきました。
雨のお盆休み、朝から雨、それでもと登山口近くまで車を走らせましたが、
やっぱりくじけました、次週にします。
午後から「思い出のマーニー」観てきました。
月夜の海の背景が冴え冴えとしてとても綺麗でした。
雨で看板もしっとりしています。
菅平の四阿山は家から30分ほどで登山口に着きます
花を愛でながら登りましょう。
大好きなノアザミ
ホソバノキリンソウ
ホタルサイコ
クルマユリ
マツムシソウ
ヤマサギソウ?
あら!!目立たずひっそりと咲いていました。
wが特徴的な・・・オノエラン
足ならしにちょうど良い山ですね
昨日の風が雲を吹き飛ばしてくれて おおっ晴れです。
6:00発
天狗池
稜線から天狗山荘の周りはウルップソウがたくさん咲いています
天狗の頭2812m
雲の上の立山・劔岳
この一番下が不帰キレット 2411m
さあ!おあ楽しみはこれかだー
こんなとこや
こんなとこ 2峰
唐松岳山頂 2696m 10:10
天狗山荘から唐松岳のあいだに3組の雷鳥の親子に会いました
なんか子供たちを見せたくて仕方ないような仕草です。
警戒心になさにはビックリ
オオサクラソウ
花だらけの八方尾根を下りました。
50年登山をしているM姉さんがまだ歩いていない道を繋ぐ山行に同行しました。
1日目は猿倉(標高1250m)から白馬鑓温泉小屋で遊んで天狗山荘へ向かいます
白馬村は朝から雨、合羽を叩く雨音を連れにトボトボ歩きます。
下界は猛暑続きですが
雨のおかげでヒンヤリして、暑さでバテることもなく歩みを進めます。
小日向のコル(1824m)・・・雨
こんな残雪道、落石がゴロゴロ、ささっと歩きます。
3時間ほど歩いたあたりで雨も上がり、軽やかに登ります。
白馬鑓温泉小屋(2100m)
流れるのは温泉の湯です。
最初はここにお泊りする予定でしたが
事前に問い合わせたところ、 立って寝る状態とお聞きして
もう3時間頑張って歩くことにして、
比較的空いている天狗山荘に予約変更しました。
足湯
時間がありませんので足だけ、次はお泊りで来ますね。
あと3時間ほど歩かなきゃ、先を急ぎます。
鑓温泉小屋の上部のガレ場を過ぎてほっと一息
向かいに見えるのが小日向山コル
楽しみのしていた 大出原(オオデッパラ)のお花畑です
噂に聞いていましたが、すごいの一言
ちっとも前に進めません。
ここのお花畑は、単一の花が大きな群落を作っていて見ごたえがあります。
上空では風が強いようで雲がどんどん流れていきます。
稜線に出ると富山側から強風が絶え間なく打ち付けて、息もできない状態です。
踏ん張り歩きで天狗山荘(2730m)まで20分ほどで到着。
6人部屋に3人で、横になって寝られました。
雨と残雪と温泉にお花畑に風と、まあ盛りたくさんの一日でした。