長女の友人の83歳になるお祖母さまが 北海道の苫小牧の近くの安平町というところに住んでいて。
ご自分で海岸まで自家用の昆布を取りに行って、乾したものを頂いた。
流通が進んだ今でも、山国に住んでいると海のものを頂くのはうれしい、大事に食べたいと思います。
さっそく今夜はおでんにしました、ダシもでるし食べてもおいしい海の幸です。
長女の友人の83歳になるお祖母さまが 北海道の苫小牧の近くの安平町というところに住んでいて。
ご自分で海岸まで自家用の昆布を取りに行って、乾したものを頂いた。
流通が進んだ今でも、山国に住んでいると海のものを頂くのはうれしい、大事に食べたいと思います。
さっそく今夜はおでんにしました、ダシもでるし食べてもおいしい海の幸です。
9月22日 大天井ヒュッテ~喜作新道~西岳~東鎌尾根~槍ヶ岳
コルにある大天井ヒュッテは実は槍ヶ岳が見えない。
5時半過ぎに出て少し歩き稜線に出ると「ビックリ平」に出ました、正面には
いきなり槍ヶ岳がドドーンと見えて、歓声が上がる場所ですが今日は・・・・
正面のY字雪渓の上に見えるはずの槍ヶ岳は雲の中、残念
東の常念岳方面はまだ明るいが、雲がどんよりしてきました。
チングルマの葉
ミヤマダイコンソウの葉があざやかに紅葉しています。
西岳2758mにも、しっかり登りました。
しつこいようですが、看板のむこうには槍が大きくそびえてるはず。
ヒュッテ西岳で合羽を着て、いよいよここから水俣乗越まで急降下。
急なハシゴや鎖場があり、あらあらドキドキの登山道でした。
今年の紅葉は少し早いようです、稜線の紅葉も、草紅葉もときどき目を見張るような色です。
東鎌尾根も、切れ落ちた岩場や連続のハシゴが続き気が抜けませんでした、おまけに濡れていてヒヤヒヤしながら歩きます。
「ヒュッテ大槍」には11時頃到着、ゆっくりお昼をして、余分な荷物を置いて槍ヶ岳に
向かいます。
槍への最後の方の岩場はこんなです、頂上はもうすぐ。
13時20分頃槍ヶ岳頂上3180mに登頂。
3度めですが今回が一番ガスッテましたが
北鎌尾根を登ってきたグループもいてみんなで万歳をしました。
連休後半のせいか、曇りのせいか、ここも人があまりいません。
普通、槍ヶ岳山荘からゆっくり往復1時間かからないが、快晴の昨日は
順番待ちに90分、登り終えるのに3時間という恐怖の混み方だったらしいです。
恐るべし、シルバーウィーク。
雷鳥はもう冬の仕度を始めてます。
食事がおいしいことで有名な「ヒュッテ大槍」の今夜のメニュー、
グラスワインはみんなに付いてました。
お酒の種類も多く、うれしい山小屋です
やはり空いていて泊り客18人ほど。
若い登山者が多く、遅くまで楽しそうに山の話を語ってました。
9月21日からの楽しい山行きは、合戦尾根から大天井岳、西岳、東鎌尾根、槍ヶ岳と通称「表銀座」と呼ばれる2泊3日の縦走です。
登山口の中房温泉は超混んでいて、路上駐車の車がずーと下のほうまで停まっていました。身支度を整えて7時少し前に歩き出します。
登山道のナナカマドはもう紅葉が始まっています。
尾根の途中、 槍ヶ岳が見え初めてきてくると、ドキドキワクワクしてきます。
燕山荘、ここも大勢の登山者で賑わっていました。
燕岳、花崗岩の白と這い松の緑がきれい。
今日は先を急ぐので寄りません。
西側に裏銀座の稜線がくっきり、野口五郎岳、三ツ岳方面。
これから、少しずつ大きく見えてくる槍ヶ岳を眺めながら歩いて、最後に槍ヶ岳に登る、夢のよう縦走路が「表銀座」。
まだまだ槍は遠いぞ。
大天井岳、
大天井岳の登り、振り返れば今日歩いた稜線に、雲が湧いてきました。
大天井岳、2921・9m から槍ヶ岳を望む。
下って「大天井ヒュッテ」に3時すぎに到着。今夜の泊まり客は20人弱。夕べはすごく混んだらしい。ここから貧乏沢に下って北鎌尾根に向かう人も多い。
夕ご飯は豚カツで力を付けます、美味しかった。
ヒュッテから15分ほど登った、牛首展望台で槍ヶ岳方面の夕焼け、6時頃。
天気は今夜から下り坂、きれいな槍ヶ岳の見納めです。
明日はあの穂先に登るぞ。
9月19日
稲刈りが終わりました
田んぼには、トカゲ、オカマキリ、イモリ、沢蟹、とんぼ、蜘蛛、もちろん蛙も・・にぎやかです。
今日の夕焼け。
9
友人に誘われて「市民劇場」の会員になってます。
2ヶ月ごとに色々な劇団の、様々な演劇を楽しんでいますが、
いつも、その日観る劇の予備知識がなく、幕が上がってやっと、
玉手箱を開けるように、びっくりしたり、笑ったり泣いたりしています。
そして舞台の上の人たちと、客席との一体感にまた足を運んでしまいます。
踊る・・・に観る・・・ 演じる方が楽しそう、といつも感じてます。
今回は「文学座」の「初雷」
15年前に義姉が亡くなり、姪と甥と兄と家を守るために、仕事を辞めた女性が50歳になって自立を考え始めた・・・物語。
9月8日・・・八方尾根の秋の花
ワレモコウ
オヤマソバ
ミヤマリンドウ
サラシナショウマ
オトギリソウ
タムラソウ
イワショウブ
トリカブト
9月8日、家を出る直前まで飯綱山にしようか悩んでいましたが、高い山に登りたくて唐松岳にして、正解。
この日は家を出たのが8時近くで、リフトを降りて歩き出したのが9時40分。
登れるところまで行こうと腹をくくりました。
八方池はガスの中で見えませんでしたが、涼しくて歩くのには最適です。
急いでいても花の写真だけはしっかり撮りながら、丸山ケルンには11時20分ごろ。
じゅうぶん山頂まで行けそうなので、立ち休みでだけで先を急ぎます。
このあたりで青空が見え初めてきて、やはり唐松岳にして良かった。
唐松岳頂上山荘には11時50分、休まず山頂に向かいます。
山頂には12時05分、ほとんど休まず約2時間25分かかりました。
ちょっと急ぎすぎたかな。
立山方面は雲が流れて、剣岳が見えたり隠れたり。
ゆっくりしたかったが、また雲が出てきたので12時20分には下り始めました。
リタイヤ組らしき男性達に、結構会いました。みなさんお仲間と楽しそうに山歩きをしています。
下ってきて、八峰キレットを望む。このあたりからまた雲の中を歩きましたが、合羽は着なくても大丈夫でした。
八方山荘には14時20分着。下りは2時間
白馬の村、田んぼが色づいていて童話の世界のようですね。
9月5日
コスモスの花が咲きはじめました。
1cmくらいのゲンノショウコの花、小さくてもよく観るとこんなにかわいい花です。
小学校の夏休みの宿題に、乾燥薬草をたしか、1人3kg持ってくるようにとあって
オオバコやカキドオシ、ゲンノショウコを乾燥させて持って行ったことを思い出します。
春にはヨモギや生のフキ採りもあったなー
田んぼにはオニヤンマやアキアカネが飛びかっています。
今月の終わりにはいよいよ稲刈り。