いよいよ隣の畑の”フジりんご”の収穫が始まっています。
真冬の剪定から一年中畑に来ているおじさん、おばさんも、秋晴れの中うれしそうにりんご採りをしていました。
雨飾山 1963m 10月19日
長野6:30~登山口8:10~アラスゲ沢9:30~山頂11:10~11時45分 3時間
下り 山頂11:45~登山口14:10 2時間25分
快晴の今日、金色の雨飾山に登ってきました。
登山口から木々が黄葉に染まった山道が始まり、体が金色に染まりそうな山道を歩きます。
アラスゲ沢から見上げた青空と錦に色ついた山頂付近。
フトン菱のあたり
金山、焼山方面は写真以上の赤、黄さまざま・・・
山頂下からアラスゲ沢を見下ろす、錦なすとはこのことですね。
山頂からは360度の山々が染まっていました。
春に登った駒ケ岳の紅葉は赤が多いようです。鎖ハシゴの結構大変な山でしたが、この時期にまた登ってみたくなりました。
白馬三山は雪を被って冬仕度。
帰りに鎌池を訪ねてみました、ブナの黄葉が水に映って秋の最後の共演です
母の生家は峠を越えた隣り村、小さい頃は遠くても歩いてきました。
行楽などあまり無い時代、母や私達子供の唯一の楽しみだったのかもしれません。
その村を久しぶりに訪ねることになりました
住む人が年々減って 、空き家もあります
この家は約80年前、母が生まれたころ建てられたそうです。
少しは手が入ってますが、一階の正面は障子と雨戸だけでサッシがない、
私が幼少のころ泊まりにきたけど冬でも寒く感じなかったたのは、それが普通だったから。
84歳の母を筆頭に7人兄弟姉妹、一番下の妹とは20歳以上離れているが、健在なのは5人。
大勢の家族で賑わっていたこの家も今は母の義妹が一人暮らしです。
よく見ると、軒がこんなにしっかり建てられているのにはびっくり。
限界集落なんて言葉は嫌いです、悲しいこと、楽しいことも含めて隣近所が助け合っている様子がありました。