てくてくねこさん山の上

里山からアルプスまでてくてく歩いてます、温泉も時々・好奇心のままあちこち・・・

大台が原山と那智の滝

2010-05-31 13:59:42 | 山登歩き2010

1年に一度遠征山行きの「Yクラブ」今年は「大台が原と熊の古道」です

シャクナゲの時期を見越しての紀伊半島の旅。

 5月21日の夜長野を出て、22日朝方大台ケ原の駐車場に着きました

約8時間、寝たような、寝て無いような・・・

身支度が済む頃にはしっかり目が覚めてストレッチもして

歩き始めが5時40分。

 

 

最高峰の日出ガ岳(1695m)には6時10分着、

ここで朝食

大台ケ原のシャクナゲはツクシシャクナゲ

丁度見頃でラッキーです

山頂からは360度の展望、よく晴れた日は富士山まで見えるそうです。

 

 

 

足もとにはフモトスミレ

名所大蛇、スリルのある岩場でしっかり鎖で囲ってあります

正面に大峰山系、奥がけ道はこの次かな?

 

 

 

シャクナゲのトンネルをぬけて谷まで下ります

ここで木の根につまずいてヒザから流血、トホホ

シオカラ谷のつり橋、ここからひとのぼりで駐車場です

 

バスを走らせて、次は那智の大滝

 

大門坂から熊野古道を歩いて那智大社に向かいます

石畳と大杉の道は歴史を感じさせてくれました

はやりのパワースポットなんて関係なく、いにしえの道は歩いていて心が落ち着きます。

 

那智大社

那智の大滝は滝の上部にしめ縄が張ってありました、

泊まりは湯の峰温泉で、ゆっくり

明日は熊野古道(中辺路)で熊野本宮です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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信越トレイル、毛無山はスミレの山

2010-05-26 19:43:05 | 山登歩き2010

 5月18日(火) 信越トレイル 赤池~毛無山(1022m)

ブナの新緑と花を求めて赤池から毛無山までピストンしてきました、

1人だと、しかたがないですね

赤池を9:00出発、正面の林に向かいます

 

残雪はほとんど無く、花があちこちに

ムシカリ

キクザキイチゲ

沢の近くにハッとするほど濃いピンクのミヤマカタバミが群生していました

 

沼の原湿原はちょうどリュウキンカと水芭蕉が見頃です

 

いったん道に出てから又山道に、展望が開けると毛無山も見えます

下って希望湖へ、・・・変化のあるコースです

 

 

なだらかな道を毛無山までひとのぼり、

スミレがいっぱい咲いていて写真を撮りながらゆっくり頂上に

 

山頂に11:10~11:30、 

 

登山道には何種類かのスミレがさいていましたが名前の判別が難しい

 

 

スミレサイシン

 

ナガハシスミレ

ミヤマスミレ?は群生してました、

 

赤池には小さなスミレ,

どうもニョイスミレみたい??

 

 

13:30

戻って赤池近くのブナ林、この新緑を見たくて来ちゃいました。

来るときは信濃町から、帰りは飯山をぬけてぐるっと一周です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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飯綱山・瑪瑙山コース

2010-05-16 21:42:35 | 山登歩き2010

5月9日(日) 瑪瑙山~飯綱山1917m

戸隠スキー場9:00・・・瑪瑙山10:00・・・飯綱山11:00~11:30

鞍部11:50・・・瑪瑙山12:00・・・・戸隠スキー場13:00

急に山に行けることになった、あちこち考えたがいつ登っても楽しい飯綱山に

戸隠スキー場から瑪瑙山経由で行ってきました。

 

明るい登山道はお気いにいり

                   (昨年の写真です)

 

振り向けば戸隠山、高妻山、黒姫山、が迫ってきます、

上部は残雪もまだまだ残っていて下りはグリセードであっという間です

今年は雪遊びがいつまでもできて本当にうれしい

 

失敗その1は家にカメラを忘れてきたこと

失敗その2はコンパスを飯綱山からに下りで落としたこと

 

あっというまに半日終わります、家に帰って畑しごとが待っていました。

母の日で、子供からもらった、カーネーション、梅リキュール(早くもらったので雲取山に持っていって空です)、チーズケーキ

ご馳走様でした

10日も前のことでした・・・・

 

 

 

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イチリンソウ

2010-05-16 21:16:29 | 花と畑

 近くの里山で初めて見るイチリンソウです

こんなところに咲いてていいの?人家や畑がすぐそばでドキドキしながらパチリ

いつまでもここに咲いててほしい。

 

ホタルカズラは星のよう

 

シロバナタチツボスミレ?

どうもスミレは見分けが難しいよ

 

 

 

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雲取山・・富士山はどこ?

2010-05-11 22:44:56 | 山登歩き2010

 雲取山 2017m  5月4日~5日

初めての東京のお山です、富士山の展望を楽しみにはるばる来ました。

鴨沢登山口、車をどこに停めていいか判らなく、離れた橋の向こうに停めて道路をてくてく

山国長野県から来てなんだけど、東京都だけど奥多摩って本当に山なのね

 9:00頃歩き始める

 30分ほどで本来の登山口に到着、

 

 雲取山の登山道は石も根っこもあまり無く、

掃いたようにきれいな土の道です、大勢の日帰りトレイルランの人がすたすた追いぬいていきました、

この日は夏日で、暑さのせいか久々の重いザックのせいか、途中から足が重くなり

ツレも私もちょっとバテてしまい休み休みやっと尾根に出ました。

こーんななだらかな尾根道、やっと快調に歩けるようになりました

 

お泊りの、「奥多摩小屋」は素泊まりです、14:00着

50年を経た小屋は畳が傾いている味わいのある?薪ストーブの小屋です

この日の泊まりは最終的に7人でした。

水場は下って5分

若い小屋番のMさんは1年約300日くらい山の上にいるそうです!!!

 

 荷物を小屋に置いて身軽になり山頂に向かいます

約50分で雲取山山頂、楽しみの富士山は春霞みでぜんぜん見えません

 

方位盤では富士山はあっちらしい。

 

小屋に戻り、ビールで乾杯して明るいうちに夕ご飯です今回は簡単牛丼・・・  

夜「雲取山を愛する会」の会長さん(女性)に雲取山の話をいろいろ聞きました。

2週間後は35名の会員がここで恒例の天ぷらと握り寿しの宴を開催するので

そのための下見を兼ねて甲武信から3日間かけて縦走してきたとのことです。

     奥多摩の風景

2日目も富士山は見えないまま6:00に出発8:30には登山口着です。

来るときは山梨周りで約250km、帰りは青梅周りで約250kmでした。

ヒトリシズカ

サクラスミレ?

○○ネコノメソウ?

チゴユリ

 

ハナネコノメソウ

アカヤシオ

いつかまた来るときも「奥多摩小屋」に泊まって、今度こそかっこいい富士山を仰ぎ見るぞ。

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定点大桂の木、GW

2010-05-06 23:41:01 | 定点大桂の木

 

   5月3日

 

また春になり桂の木も芽ぶいてきました

 

ハート型の葉は本当ににかわいい

 

近くの桜の名所はアルプスの展望台としても有名です。

やはり今年は開花が遅れ、いつもなら4月下旬なのにGWが見頃でした

 

地区の御柱は結構盛大で見物客も多く、本家の諏訪大社ほどではありませんが

全容が見れるのでお勧めです。

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堂津岳

2010-05-05 21:33:24 | 山登歩き2010

 堂津岳 1927m

前に雪の少ないナイフリッジのような稜線で冷や汗をかきながら登頂した

思い出の堂津岳

今年は雪が多そうなので数年ぶりに登ってきました

自宅を3半過ぎに出て、奥裾花駐車場に5:00やっと明るくなりほっとします

ここから奥裾花自然園までアスファルトの上をトコトコ

自然園で少し休み朝ごはんを食べて6:00出発

 

4月の終わりでも、たっぷりの雪がほどよく締まっていて歩きやすい

途中アイゼンを付けて少しトラバースぎみ稜線に出る、稜線も雪が多く快適な歩きができました

 

一番左が雨飾山、金原天狗原山、堂津岳・・・空が青い

 

先行している人達が、この日は10人ほどの登山者に会いました。

 

山頂は雪の下、9:05~9:15

残雪の状態でぜんぜん違う山のよう、本当に早起きしたかいがあったよ

下りの草つきあたりは少しザレていて慎重に降りないと足元が危ない

自然園に11:30到着、水芭蕉はやっと顔を出したところ

バス乗り場から、遠く堂津岳・・・左の稜線を歩き最後に正面の三角錐が山頂

好い山です

 

 

 

 

 

 

 

 

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浅草、BORO

2010-05-02 07:13:00 | 

 

またまた「美の壷」を見て格安高速バスで上京しました。

浅草寺に隣接している「アミューズミュージアム」には田中忠三郎さんが長年集めた

青森の刺し子、ボロつなぎや、裂き織りを集めた展示館です

 

浅草は観光客で賑やか、毎日がお祭りのようなのね

 

 

 

布は貴重なもので寒さ(すなわち死)から身を守るものだった

2代3代と大切に継ぎをあて受け継がれたボドツギの着物

◎ボドツギ

古い小布を「ツギヌノ」という。そして、それを使って、

着物や肌着などの破れた所を補修していくことを「ツギする」

「ボドツギ」と言う。「一寸四方、小豆を包む大きさがあったら大事にせよ」

と親から伝えられ、人々はどんな小さなものでもとっておいたのである。

                田中忠三郎 「物には心がある」から抜粋

夜着「ドンジャ」中は当時貴重な綿でなくワラです、これに家族がくるまって寝ていたそうです。

このボロたちの前ではなにも言うことがありません、何代もの女たちが家族のために

継ぎ充てをして重ねられて大事に受け継がれてきたものです

また、長年青森を歩き回って収集した田中忠三郎さんの生きかたにも敬服します。

本当に大切なものとはなにかと、教えられたような気がします。

屋上からスカイツリーも見えました

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定点大桂の木、春

2010-05-01 21:19:49 | 定点大桂の木

 アップがどんどん遅れてます、

 

4月19日

今年は寒い春で、田んぼの進行も遅れがちです 

やっとすじまき(種モミ蒔き)ができました。

モミを蒔いた箱を田んぼにふせて、ビニールのトンネルで保温します

田植えは5月半ばになりそう。

[あぜ道や畑の花達]

 

 

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