今朝の花は
コボタンヅル(キンポウゲ科)
名は小葉が小さいから
我が家には 「黒部の山賊」の本が二冊あります。
左はツレが買った 山と渓谷社 2014初版 右は私が買った 実業之日本事業出版部 1994年初版
実業之日本事業出版部版の著者近影
山賊たちと黒部源流を歩き回っていたんですね!
山と渓谷社版の著者近影
1994年版にその後の山賊などが加筆されています。
伊藤正一さんは 2016年6月17日にご逝去されました。
8月15日 晴れ~雨
すっきり晴れました!!
水晶岳シルエット
さあー 帰ります。
あちこちチングルマの綿毛が覆いつくしていました、 次回来るときは花の時期。
槍ヶ岳
薬師岳
煌めく薬師沢
カベッケヶ原・・・河童には遭えなった。
太郎兵衛平までもうすぐ
上りは太郎平小屋まで、後はゆっくり下ります。
懐に入ってみないと山は判らない・・・
ほぼほぼCT通りに歩けて大満足のツレでした。
8月13日~15日は雲の平(^▽^)/
今年のお盆休暇はツレと雲の平を歩きました。
13日の天気予報がイマイチで、気が乗らないツレをだましだまし折立の登山口まで。
尾根に出るころから雨がポツポツ降ってきて合羽が嫌いなツレは傘をさして歩きます。
太郎平小屋泊
*この日はカメラの調子が悪く写真は無しでした。
8月14日 晴れ~夕立
夜半の星空が この日の晴れを教えてくれました。
薬師沢小屋まで2時間30分
薬師沢からは岩ゴロゴロの直登に難儀しながら2時間20分
やっと雲の平の末端にでました。
アラスカ庭園
奥日本庭園に咲くタテヤマリンドウ
祖母岳(ばあだけ)2560m
雲ノ平山荘への路
ギリシャ庭園を眺めながらテラスで一杯
夕ご飯まで時間があるので
出来上がったツレを残して祖父岳(じいだけ)まで散歩
1時間で祖父岳山頂、今回最高峰(2850m)
来れそうで来れなかった雲の平 やっと来ました。
玄関の戸
夕ご飯は 石狩鍋 温まりす。
その後、伊藤二朗氏のスライドショーと現在の登山道や山小屋や環境保護についてのお話で30分ほど
おやすみなさい。
8月2日
夏はやっぱり 北アルプス!!!
姉御と八方尾根を上って五竜岳から八峰キレットを超えて鹿島槍ヶ岳を踏んで、
下りは赤岩尾根と歩いてきました。
初日は朝から快晴
八方尾根からこれから歩く五竜岳・鹿島槍ヶ岳・・・遠いぞ(^▽^)/
朝から賑わっている八方池
唐松山荘
立山、劔岳もすっきり見えます。
牛首を抜け・・・姉御はセブンティーン、私より元気です。
稜線ではニホンザルが這い松の実を食べていた。
こんな高いところまで出没するのねヽ(`Д´)ノ
五竜岳への路は明日にお預け。
五竜山荘でお泊り、夕ご飯はカレーでした。
8月3日
五竜岳の山頂はガスの中
いきなり 岩々・・・
これぞキレット
八峰キレット小屋・・・本当はここに泊りたっかたんですが。
鹿島槍ヶ岳 北峰
鹿島槍が岳南峰に向かう鞍部
鹿島槍ヶ岳 南峰2889m
幼い頃から見上げてきた稜線が繋がりました。
冷池小屋で13:40
泊り予定を取りやめて 赤岩尾根を下ります。
赤岩尾根への分岐
ここから一気に下る。
下って下って、こんな梯子をいくつも下って、3時間。
西俣出合
ここからの林道歩きが1時間・・・これが一番辛いです。
五竜山荘5:20-五竜岳6:20ー八峰キレット小屋10:20ー鹿島槍ヶ岳南峰ー鹿島槍ヶ岳北峰ー冷池小屋13:40~14:00ー
赤岩尾根分岐14:17ー西俣出合17:10ー大谷原18:05 行動時間約13時間
やっぱり 北アルプスは最高でした。
その後2日間は筋肉痛でヨタヨタ、朝のジョキングもトボトボ歩きでした。
8月4日
昨年は花期の終わりに訪れたお寺の裏山
今年は少し早く訪ねてみました
林の奥、咲き始めのキツネノカミソリ
誰も来ない藪の奥にひっそりと咲いています。
もったいないけど 独り占め・・・
入口の陽の当たる場所は濃い色でした。