図書館にリクエストしてやっと届いた
高村薫「土の記」
奈良の山村で農業を営んでいる72歳の主人公「伊左夫」
冒頭は夜半の雨が音を立てて降る描写から・・
想いはは亡くした妻のこと、離れて暮らす娘家族のこと
田んぼのこと、茶畑のこと、集落の人々・・・
上下巻があっという間に読了。
読み終わってしばらく ふとしたときに
主人公の伊左夫のことを考えてしまう
物語の中の人なのに、どこかで存在しているような
私はこの人を知っている、周りに大勢の伊左夫がいる。
図書館にリクエストしてやっと届いた
高村薫「土の記」
奈良の山村で農業を営んでいる72歳の主人公「伊左夫」
冒頭は夜半の雨が音を立てて降る描写から・・
想いはは亡くした妻のこと、離れて暮らす娘家族のこと
田んぼのこと、茶畑のこと、集落の人々・・・
上下巻があっという間に読了。
読み終わってしばらく ふとしたときに
主人公の伊左夫のことを考えてしまう
物語の中の人なのに、どこかで存在しているような
私はこの人を知っている、周りに大勢の伊左夫がいる。
1月28日
本格的な降雪で白い山を楽しもうとやってきました黒姫山
大橋駐車場に7時過ぎ着
7:20 スノーシューで歩き出します
BCスキーの上をなぞりながら
シナノ木 ミズナラの大木
ブナの林を抜けて
もうすぐ稜線
高妻山乙妻山
稜線に出てから山頂までも小一時間
山頂は12:00
山頂の祠は雪の下
金山、焼山、火打山(^▽^)/
雪庇に気を付けて帰ります。
帰りは長かった 同行のお兄さんたちに追いついては離されの繰り返し
ヨロヨロ・・・
駐車場15:10 登り4時間40分 下り2時間50分
楽しい一日でした。
1月20日
花のお江戸に行ってきました
1日目は立川談春師匠が「居残り佐平治」を、噺にちなんだ品川で演じる と聞き
お上りさんよろしく品川プリンスホテルクラブexまで・・・。
たっぷり楽しんで 仕事帰りの長女と待ち合わせ
金曜日で賑わう品川を後にして長女の家に泊めてもらいました。
二日目
昨年12月に転居した娘の住む街にはミカンがたわわになっています。
電車を乗り継いで上野の国立科学博物館で開催中の「ラスコー展」見学
18日には天皇、皇后両陛下もご覧になったそうです。
約2万年前のクロマニヨン人が今のフランスのラスコーの洞窟に残した絵が再現されています。
実物大で再現された絵画は迫力満点そしてとても芸術的で
魅入られてしまいました。
この絵の倒れかかっているのは鳥人間と名づけられています。
とても興味深い展示会でした。たまには東京もいいですね。
帰宅した長野市は雪で埋まっていました。
1月15日 雪 雪 雪
里も山も雪です
待ちに待った雪歩き、でも高いお山は寒そうなので
恒例の戸隠奥社参りです。
気合のはいった リーゼント
随神門までトレースつけてくれた先行のお兄さんは ここで敗退・・
ここからは 姐さんと交代でラッセル
大変だけど楽しい楽しい。
雪の深さはひざ下から最後の坂では太ももあたりまであり
スノーシューを持ち上げられないほどです。
駐車場から約2時間で奥社に着きました。
冬場は雪崩の危険があるので、奥社の神様は中社に移られています。
でもちゃんとお賽銭あげて、一年の無事な山行を祈願してきましたよ。
帰りはあっという間の50分
中社もしっかりお参りできました。
いつも混んでる「うずら屋」さん
こんな日は空いているかもとお邪魔しました
さすが品のあるおいしいお蕎麦でした。
帰りに倒木が走行中の車の屋根を直撃した事故現場に遭遇
けがはなかったようですが、どこでなにがあるかわからないですね。Σ( ̄□ ̄|||)
1月13日
毎年花のお江戸の渋谷パルコ劇場で
「志の輔落語inPARKO 1ヶ月講演」を毎年1月に行われていたが
劇場が3年間のお化粧直しとなり、その代わりに全国に出かけてくれることになり
長野県は「まつもと市民芸術館」に来てくれました。
一席は「質屋暦」
くまモンの枕のあとは、生「モモリン」で大笑い。
中入り後は
「和力」の皆さんの伝統芸能の笛と太鼓に舞
お正月らしい演目で魅せます。
「紺屋高尾」は聴かせてくれました。
志の輔師匠は枕から最後まで一言も聞き逃せない
大雪情報で長野駅から電車で往復、1470円とお得ですが
乗り間違えで長野駅に着いたのは23:59分の最終でした・・・・
それでも やっぱり行って良かったな。
1月7日
登りはじめは「若穂太郎山」
車を1台馬背峠に置いてツルツルの林道を下って
新しい祠に誘われて春山口から登ります。
せっかくなので初詣です(;^_^A
北アルプスが一望
快晴のこしき岩
山頂には山座同定の看板が設置されていました。
のんびり30分ほど過ごして
馬背峠まで約20分で下山。
小さな名山です。
登山口9:00-山頂11:00~11:30ー馬背峠12:00
1月2日
母の実家を訪ねてきました
1人で家を守ってきた叔母様が12月に入院されて退院後
お正月を過ごすために戻ってきたので、お見舞いがてらのお年始です。
母が育ったころは祖父母に親兄弟(7人姉弟)と10人以上が暮らしていた家も
跡取りの従弟も遠方に住んでいるので今は叔母一人です。
母は帰り際に、「もうこの家も見納めか・・・」と何度も振り返っていました。
暖かくなったらまた連れてこなくては。
道中から見た北アルプス