発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

オタ誌購入と新塗装第1弾

2025年01月24日 | 猫屋線(改造)
1月下旬とは思えない、不気味な暖かさのもと、今年最初のオタ誌購入。
今回はオタ誌2冊と共に、あのビギンズさん写真集3冊も同意購入。
休刊宣言が出されたジャーナルは、表紙裏に、
休刊の一報を聞いた時は、早とちりして3月からか、と思ってしまったが、案内によると4月21日発売分にて休刊するとのことだった。これなら大阪メトロの延伸記事も、何とか見れそう。ただ最終号(?)はどんな特集になるのか。
書店のご主人とも話したけど、スマホで見れるデジタル書籍、これは見ずらいし、ちょっとした探し物をするときには、文字媒体の書籍・雑誌の方がはるかに便利。何でもかんでもデジタル化と言うのも、ちょっとなぁ、、、。

で、ビギンズさんの写真集、表紙・裏表紙などに気になる車両が。
この左下の観光列車らしきものは何だろう?
この写真ではわかりにくいが、トロリーポール集電。
そして
右上の2軸単端みたいな車両はどこだ?
両方とも近畿地方(京阪神地区)にいたらしい。
そして

関東編の水色のツートンカラーの電車、ガソリンカーからの改造らしいというのはわかるけど、この塗装は、、、?
裏表紙には、九十九里鉄道らしき車両も。
やはりカラー写真の威力は大きい。
しばらくの間は、youtubeをBGMに、ビギンズさん鑑賞会が出来そう。

そして新塗装化工時、まず第1弾が終了。


バケット電車は、古さをアピールするために、ダークグリーン系で。
バケットは両側とも、高さを半分。正面は、運転席があることをわかりやすく(?)するため、逆三角形型のクリーム色部を加えた。
バケット客車に改造したのと並べると、窓回りのクリーム色が、客車と電車の違いになる。




バケット電車とペアを組む制御車(クハ)の方は、バケット電車に準じた塗分け。運転台のない側の妻面は、下部にクリーム色の帯を入れ、客車と区別。

少しわかりにくいが、同じ形状の客車と比べると、塗装の違いがよくわかる。


増結用の付随車(サハ)は、窓回りもグリーンとしたので、客車としても使える。

客車の方は、屋根を茶色にしたが、電車の方はどうするか、考え中。
付随車の方も、床下機器を付けるつもりでいたけど、裏返すと、
パーツの差し込み穴が全くない。これはどうするか、、、。




車内整備と、、、。

2025年01月20日 | 猫屋線(改造)
客車化改造最後の工程は、車内設備(と言っても、座席設置だけだが)。
KATUMIのロングシートがまだ残ってはいるものの、動力組み込み用の床いたパーツなので、TAMIYAのL字棒を使うことに。

軽便鉄道や簡易軌道も車両では、座席端部はドアすぐ脇まで達していることが多いようだが、ここでは、ドア脇に一人分は立てるスペースを用意して、この長さに。
座席の色は、他社を参考にしてガンダムブルー。


座席は床板パーツではなく、車体の窓パーツに接着剤止め。
この窓パーツは、床板の押さえにもなっているので、その部分で接着すると、ちょうどいい感じになる。
最後の最後に、床下機器の配置。
猫屋線の客車は、床下ががらんどうなことが多く、大変寂しい。
が、元自走客車であるこの車両には、一応床下機器がある。
それを利用して、こうしてみた。


エンジン部についている、ブレーキシリンダが欲しかったので、そのパーツを真っ二つ。ブレーキシリンダのない方は、反対側に蓄電池箱として再利用。
反対側のエンジンパーツも、2分割したうえ、一応取り付けた。ただこのパーツは外して他車に使ってもいいかも。

一応、これで終わりだが、ここにきて天気がおかしくなってきた。極寒のはずのこの時期に、暖かくなるから要注意!という予報が。

暖かくなると言っても、暖房はまだ必要なので、春が来たとまでは言われない。
レイアウトの方は、お山が「がれき山」になっているけど、この整理はもう少し先にして、車両いじりの方を少し、、、。

この電車部隊の車体色を、緑系で統一しようと思う。
また急行電車仕様は、車内をクロスシート仕様にしていたのだが、これを機にロングシートへ変更。パンタの位置も、前パンに変更する予定。
並べて改めて気が付いたけど、

この2車は全く同じなのね。床下(台枠)にトーションバーがあるかないかだけの違い。
これ、塗装を統一したら、、、。
この機関車牽引用客車に準じた塗装にする予定。
さて、気温が高いうちにどこまでできるか。


◎今月の電気代。まだ正式には決まっていないけど、どうやら夏冬通して史上最高の13000円前後になりそう。もともと1万円以上はするだろうとは思っていたけど。灯油代はすでに8000円は払っているので、合計で2万円は突破する。ガソリンも上がるし、、、。

◎毎月買っていたオタ誌の鉄道ジャーナルが、なんと来月発売をもって休刊するとな。活字離れが言われて久しいが、ついにこの雑誌まで、、、。せめて大阪万博ルートやダイヤのルポまではやってほしかった。
フジテレビがどうなろうが知ったこっちゃないが、この雑誌が休刊になるのは寂しいな。





初改造(2)

2025年01月17日 | 猫屋線(改造)
自走客車のドア増設工事に伴う客車化工事、完全ではないが、とりあえずひと段落着いた。


ドア取り付け部を、のこぎりでカット。窓があった部分は、その幅がドアよりほんの少し大きいため、そのままのラインでカットするとドアを固定する所が無くなってしまうので、ドアパーツの凹凸面がはまる感じで窓下をカットしていく。
それが終わると1回目の塗装。
まずドア部と正面パーツ。
正面パーツは、黄色のラインを引きたかったため、まず黄色で、ドア部はシルバーにしたかったのだが手持ちがなかったため、グレイ系で代用。


ただ極寒のこの時期は、塗装するよりも、そのあとの乾燥の方が大変。
塗装自体は外でするしかないが、乾燥は部屋に持ち込んで、暖房が多少効いていても、小1時間少々はそのままにしないと、半がわき状態での作業となってしまう。
そういう失敗をしながらも、いよいよ2回目の塗装。基本的の塗装はこの2工程で終わらせるようにしている。

窓ガラスパーツも一部を白で塗装。
マスキングをはがすと、

ドアは一足先に装着済み。
車体色は以前も使った、電気機関車牽引用旧型客車のダークグリーン(系)のモノトーン。
お顔パーツの一つは、試しにテールライト部の周囲を、地色のオレンジを生かしてみようと試みたけど、出来上りは失敗。
お顔パーツへの窓ガラスのはめ込みは、左右一体のガラスパーツを別々にし、左側にはあのサッシを装着。

元運転席側のフロントガラスはそのまま使ったが、窓の上下を車体色で塗装し、アクセントに。
出来上がりは、こんな感じ。

ここで編成を組む予定の他車と比較。


写真等で見る限り、軽便鉄道よりさらに一回り小さく見える自走客車だが、軽便サイズの客車と比べても、一回り大きく見える。
車体等を他の軽便キハと共通にしているのも、要因だろう。
ま、模型で使うには、問題ないけど。

自走客車改造客車が誕生したことにより、この路面電車改造客車がほとんど使わないままお役御免にすることに。
すっかり忘れていたけど、動力ユニットが全く違うので、床下パーツも当然全く異なる。しかも床下機器が全くついてない、、、。
台車だけ再利用することにし、車体は、、、物置等にでもしようか、、、。



車体色を揃えたこともあり、あまり違和感なく使えそうだ。
後は内装だな。


新年初改造!(!)

2025年01月15日 | 鉄コレ
今年上半期に、猫屋線は出そうもない、とわかってきたところで、突然思い出した猫屋線の車両改造。
確かマイナポイントで買った覚えのあるこの車両の改造に、ようやく着手することに。

簡易軌道の自走客車セットなのだが、欲しかったのは前面とミルクゴンドラ車(無蓋貨車)。
車体本体は、乗降用ドアが片側1か所しかないため、軽便鉄道用にして使うのは、ちょっと違和感が、、、。
その後、この運転台部分に乗降用ドアを設置すれば、客車として使えるかも、との考えからエコーモデルのドアパーツを買っていたものの、手間がかかりそうなので、長い間放置プレイ。

昨秋大改良したテレビの間で、このセットがあることを思い出し、厳冬期の内職をすることに。
要はドアパーツを車体に埋め込むだけなのだが、、、




ちょうど運転台窓の大きさ(幅)が、ドアパーツの幅と同じだったので、これを利用して、窓をドアに変えようとするもの。
前面パーツは他車で使っているため、この顔を利用して、お顔を作成することに。
まず、側面の窓ガラスパーツを外し、運転席部分にあたる、側面部分を切り落とす。
切り取ったサッシ部分は、正面左側の窓部分へはめ込み、お顔に変化を付けることに。
窓の大きさがほぼ一緒だからできる芸当なんだが、サッシの隅が角ばっているのに対し、前面パーツの方は、丸になっており、また天地方向にギツぎつなため、やすり掛けでの調整は必要。

サッシが2つしかないため、前面パーツの片側にしか採用できないが、塗装変更をすると、感じが違うかもしれない。

ドアの取り付けはまた後日。

◎最新エアコンの威力。
2階に去年取り付けた最新(と言っても2年落ち)エアコン、ファンヒーターとの併用で、厳冬期を乗り切れるか試しているのだが、温度設定を20度にしていても、暖かく感じない。
寒いと言うほどでもないので、今まで辛抱してきたのだが、
エアコンとファンヒーターを同時につけて、1時間たっても、この気温。
エアオンのリモコンを確認しても、
設定気温を変えるしかないみたい、、、。
で、この蓋を開けてみると、、、
「ゆか暖」温風プラス、という表示が。
試しにボタンを押すと、、、
センサーが光だし、20度ではない温風が出てきた。
30分もすると
なんと29度にまで上がっている。
1時間もすると34度にまで上がっている。
こうなるとファンヒーターは、暖かすぎて運転を止めているため、使わなくてもいい。
電気代は確かにかかるんだろうが、灯油代が抑えられるというメリットがある。
今集計しているが、結果がどうなるか、ちょっと楽しみ。

正月早々(2)

2025年01月13日 | なんやかや・・・
もう、松の内も終わろうかという時期に、「正月早々」というタイトルもおかしいけど、ちょっと気になった出来事を。

結局、雪もあまり降らず寒かっただけの今回の最強寒波だったが、その後遺症も少なくなったはずの昨日、スーパーに買い出し。

1年前には想像もできなかったキャベツ1玉500円の値札を見ながら、控えめに買い物。問題はその先の、お会計。
スーパーでのお買い物はd払い中心になって久しいが、いつものように「ピ!」してもらうと、、、「通信ができません」エラー!!
ゑ!?店員さんが再チャレンジ、、、、またも「通信ができません」エラー。店員さんが申し訳なさそうに「この周辺が、こんな状態なんです」ならばあまり使わないスーパーのEdyカードで試すと、こちらもダメ。
d払いもEdyも両方ダメになるなんて、初めて。

財布の中には現金3000円ほどしか入ってなく、万事休すと思った瞬間、店員さんがスーパーのポイントがたまっているので、それを使わせてもらえないかとの提案。
現金を使わずに済むのであれば、それに越したことはないし、スーパーのポイントなんて、「使う」と意識して行かない限り、使うことはそうそうないので、ポイント払いで一件落着。

ドコモの通信エラーだけなら、まだ納得できるものの、Edyも同時に通信エラー、しかも近所のコンビニでもそうなっていたと聞かされると、これはどこが悪かったんだろう、、、?

帰宅してからドコモやスーパーのHPを見たが、通信障害が発生したなんて、一言も書いてない。

局地的なことだったのかもしれないが、スマホ払いやカード払いの根本的な脆弱性を改めて意識させてくれた。
これ、天変地異が起こったら、大混乱するな、、、わかってはいるけど。

そして最強寒波のご報告。






雪の量が少なかったとはいえ、これだけ見たらもう十分。