発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

嗚呼、、、1か月

2021年02月14日 | なんやかや・・・
気が付いたらはや2月も半ば。10日に1度くらいは更新しようと決めていたのに、丸々1か月空いてしまった。

この1か月でコロナは急速に減少傾向を示し始めているが、何となく中途半端な数字を示している。

そんな中、鉄道業界では早くも今年度最大の話題が。

そう、近鉄12200系スナックカーの引退がひっそりとおこなわれた。

2月12日の運用をもって、営業から退いたという。「ひのとり」デビュー時から、運用は今年3月までとは告知されていたけど、正式な引退日は全く告知されてこなかった。

昨今は電車が引退するだけで、阿鼻叫喚の阿保みたいな光景がネットやニュースで流されていただけに、この静かな引退は、大変素晴らしい。

12200系は、昨秋以降どんどんと勢力が減少しており、最終日を迎えた編成は3本だけだったか。

それでも最終日には1本が、あの副票付き京橿特急の運用に入っていたのは、持って瞑すべしか。





この12200系も、KATOのレジェンドコレクションで出してほしい一品。間違えても鉄コレでは出すなよ!
で、模型の方は1月は何もなかったが、2月に入ると、、、。

路線迷走状態の鉄コレが、ここにきてようやく原点回帰に気付いたとかで、ノスタルジックシリーズが登場。

ま、簡単に言えば「昭和時代に廃車になった車両達」シリーズという事か。

で、その第1弾が、2軸車シリーズ。

久しぶりに登場の「富井電鉄」の妄想車両群に、蓄電池機関車だったEB10と、自走式ワムだったキワ90のラインナップ。

このための専用動力を用意するとこは、いつもの鉄コレ仕様。

ただ、今更の2軸車、ましてやEB10とキワ90なんて、どう走らせる?

ま、第2弾以降に期待しよう。

そして鉄コレの迷路線状態を受け継いだのが、ナローの猫屋線。

電化区間に登場するのが、路面電気機関車???と言う機関車。

電気機関車はまぁいいとして、驚くのはそのスタイル。

客車は2軸単端の流用なのも???なのだが、機関車はそれよりはるかに近代的なスタイル。半世紀前にカツミあたりから出ていた、HOスターターセットのあったEB58のプラスチック版という風情。

軽便では電気機関車自体が珍しいため、妄想力を発揮したみたいだが、ちょっと斜め上のスタイルか。

HOナローはしばらく、レイアウト工事を続けよう。

化け猫屋軽便鉄道は、現在配線見直し中。この後、さらに線路が外されて、、、。