昨日の続き。問題の勝手口。
実は勝手口の脇に、どこに使うのかわからないこんなものがあった。
木製の網戸。木製の建具は室内用しかないため、この網戸が使える場所はうちにはない。だから10年以上放置されていたのだが、今回試しに戸の開口部に入れてみたところ、ややサイズオーバーながら、ほぼ使えることが判明。
この網戸に「遮光・遮熱シート」(90x120)を両面テープで取り付ける。
90x120のシートでピッタリ収まったため、見た目はきれい。
これを下側につけ、上側には、もう一つのシートを。
もう一つのシートは、90x135。だから網戸の上半分は隠れてしまうけど、これでどこまで熱気が防げるかちょっとワクワク。
室内から見ると、
遮熱シート1枚だけの一番下が、明り取り窓みたいな感じ。これが吉と出るか、凶と出るか、、、。
片づけるときは、
元網戸は、勝手口脇の壁へ、吊るしてあるシートは外して中へ入れることに。
台所の窓も最終調整。
シートがばたつかないよう固定するロープを、2本に増やし、吊り下げた状態だったシート下部を、ロープと置石で固定。そのさいこのシートは、少し斜めにして左右から光が入る状態に。
このシートは、窓に付けた状態だと室内が暗くなるので、わざと光が入るようにしてみた。
室内から見ると、右側の窓がシートを窓に付けた状態で、中央の縦線が、シートの境目。そこから左側がシートを斜めにつけた状態で、これだけでもそこそこ光が入っていることが分かる。
後はこれらのシートの耐用年数。せめて5年は持ってほしい、、、。
出来上がりの図。さて、暑さはどこまでしのげるか。