昨日昼間、新しくて古いクーラーの設置が完了。
11時過ぎに来てくれて、1時間と少々で設置。
そのお姿が、
思っているより奥行きがあったけど、それ以上に、吹き出し口のルーバーが3分割されていたのにびっくり。
設置後の試運転で冷風を出していたのだが、なかなかいい感じ。
壁の向こう側には、
室外機が鎮座。これも意外に大きかった。
さらに驚いたのが、リモコン。
2008年製の右側に比べると、あまりにすっきり。
中央の黄色の「AIおまかせ」ボタンが、いわゆる自動運転ボタンみたいなもの。
人間が「ああじゃ、こうじゃ」と細かく設定するよりは、はるかに細かく設定してくれる。電気屋さん曰く、「このボタンだけ押しておけばいい」そうな。
クーラー設置に合わせ一緒に導入したのがこれ。
テレビニュースなどで冬場など特にエアコンを使う時は、サーキュレーターで空気の撹拌を推奨しているけど、部屋に障害物が無くなったのをきっかけに、冬に石油ファンヒーターを使わずにいけるか試してみるのが最大の購入動機。
サーキュレーターは、できる限り床面に置くのがいいらしいのだが、エアコンの風と共に床の塵を撹拌してもらっても困るので、ケースを置台にしてみた。
水平方向だけではなく、上下方向にも動くから、まっすぐ上になった姿にはプチ感動。これは扇風機には、出来ん技だ。
この冬は、ストーブ(1階)とこのファンヒーターの計2台で、1月2月はそれぞれ1万5千円ほどの灯油代がかかっていたので、それを半分にし、なおかつ電気代のアップが7千円ほどまでに抑えられたら、このエアコンを買った意味は、十二分にあるのだが、、、ま、夏場の冷房でどれくらいになるか、ちょっと楽しみ。
エアコンとサーキュレーターの位置関係は、こんな感じ。この窓は東側になり、エアコンの左端は、柱に固定する感じになっている。
そして今までのクーラーは、
電気屋さんから、クーラーの2台仕様は絶対しないで!と念を押されていたので、コンセントを外した状態に。今後は夏前と冷房終了時の試運転だけおこなうつもり。
そうそう、出だしに書いた「新しくて古いクーラー」の意味は、、、実はこれ2年前の2022年製なんです。なんでも長期保管の上キャンセルになり、倉庫にず~っと寝ていたそうな。
最近になってそれに気が付き、ようやく店頭に並べたんだとか。8畳用の「シロクマ君」の上位機種なんだそうだが、破格の値段がついていた。ただこれ1台しかないため、時間が空くと売れている可能性もあるため、「シロクマ君」のパンフをもらいに行っただけのはずが、実物を買ってしまった。
またクーラーの設置工事も、今年から法令が変わり、去年までのように簡単には出来なくなってしまったとのこと。今あるクーラーの置き換えだけなら(配管などは再利用するもの)問題ないが、新たに壁に穴をあけてとなると、アスベストなどの問題が絡んできて、クーラーを設置するだけで余分な国家資格が必要なんだとか。
それでも設置工事費だけで5万円ほどで済んだ。
汚い写真が多かったので、最後はきれいなお花の写真を。
いよいよ見ごろになってきた、お隣さんの「リュウのひげ」。日が沈みだすと、花弁が閉じていくのも面白い。
栗の木に咲く栗の花。これが意外に撮りずらい。