発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

完成!(1) ジ2、ジ10。

2024年08月09日 | dポイント
8号客車に続き、単端2両の最終工程。

運転台側妻面だけ、内部塗装を変えたものの、立体的にしてみると、今一つ物足らない。と言うわけで、
側板も窓1枚分を、運転席スペースとして、色変更することに。
塗料は、ガンダムマーカーを使うため、窓上部の狭い部分などは塗装対象外とし、あくまで窓下部のみ。下地がブラウンだけど、ガンダムマーカーなら、色はのってくれるはず。
元単端だった8号客車から移設した、ジ2号用の前面も、大きな窓下部を側面と同じモスグリーン系で着色。流線型のジ10号は、その内側が突起部地が多く、きれいにマスキング出来そうにもなかったため、ガンダムマーカーによる塗装変更は断念。
出来上がりはこんな感じ。

そして、座席作成。
これも8号客車と同じく、L型棒を使用。
ただ座席は、背板部も含めフルモケット張り状態を表すため、ブルーで塗装。
またオリジナルとは運転台の向きを逆にしているため、切り出すL型棒の長さに注意が必要。
なお車端部には座席は設けず、立ち席(荷室)スペースとして確保。
森林鉄道線では、展望客車3両を連結しているため、片側の先頭になるこの単端は、旅客用と言うよりは、荷物車的使い方を想定(妄想の世界)。


この単端には、動力が収まるため、8号客車の時よりは、位置合わせは慎重に。
瞬間接着剤で固定すると、微妙な位置合わせができなくなるので、ここは両面テープで固定。
そして、付けるかどうか迷っていたこいつも、勢いで付けてしまった。
あの、単端には似つかわしくない、運転台機器。
ジ10の方には、もう少し運転台機器は吟味してみよう。

そしてジ10前面下部のスカートは、ブルー1色になっていたはずが、いつの間にやらグレー系になっていたので、これもダークグレイに塗り直し。
そして、ジ2の前面パーツで不要になったヘッドライト(シールドビーム)を、ジ10に移植。
西大寺鉄道の写真の中に、バケットカーのバケット下部にシールドビームが増設されているものがあり、それを手本に、ジ10に増設してみた。
ジ10と書かれた車番の下の丸い銀色が、増設したシールドビーム。
西大寺鉄道の写真では、増設したシールドビームは、バケット下部の左右2か所にあったけど、シールドビームの入手が困難なため、ジ10ではとりあえず、運転台下に1か所。

後は、モーター入れるだけか、、、。



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