喫煙ルームを出た後は、正面改札からいったん出場、あの荘厳な待合所(?)を拝謁。
見慣れている風景のはずなのに、久しぶりに見るとやっぱり新鮮。
ついつい写真を撮ってしまう。
驚いたのが運賃。阿部野橋からだとなんと780円。
昨年の4月頃だったか、大幅な値上げをしたのは知っていたが、まさかここまで上がっていたとは、、、。電気代が阿保ほど上がっているので、こればかりは仕方ないか、、、。
構内には、
ちゃっかり新車のポスターも。
橿原線ホームに行くと、
0番ホームに南大阪線の電車。
五位堂への入場待ちなのか、出場明けなのか、単なる留置なのか、わからないが、このホームに電車がいること自体、たまにしか来ないものにとっては、珍しい。
奥の方の留置線には、
五位堂へ行くのか、帰って来たのかわからんが、おなじみの編成が。
そうこうしていると、特急の到着。
近鉄も、コロナ禍の際にダイヤ改正をしているが、その際に駅の使い方も少し変わったんだろうか?
実は特急の左側の電車は、普通西大寺行。コロナ禍までは、日中のこのホームは急行の折り返し専用だったのに。
さらに驚いたのは、次の特急が来た時。
普通電車が出ていったのと入れ替わりに入ってきた特急。
まさかの並びだが、コロナ禍までは、京都行の特急が出ていった後に、次の特急が折り返していたから、列車の時刻そのものが、変わっている。
普通が出て行ってから、急行が入っており、この急行はそのまま折り返さずに、その先の留置線へ。
特急車は左側に入るんだろうけど、真っ昼間からこんな使い方をするようになったとは、知らなんだ。
なんだかんだで時間をつぶし、南大阪線ホームへ。
南大阪線の方も、駅に留置している車両が多くなった。
面白かったのは、案内表示。
まさかの団体列車。
この時刻は、「青の交響曲」が走る時間だが、この日は検査運休らしい。
代わりに団体が入ったようだが、気になるのはどんな車両が来るのか?と言う点。
ホームには、
たくさんの人影。社会人の団体のようだが、特急車でさばくのか、と思っていたら来たのは、
そりゃこれだけの人数なら、一般車の方がはるかに乗降はスムーズ。
これを見送って、麗しの区間急行で、古市まで。
面会の後、古市からの帰りは、区間急行に先行する準急。
この準急もまた、
運転室が折りたためる構造の名残を見せた、古強者。
大阪からの帰りは、
谷川に臨時停車する17号。
乗車券が柏原なのは、前日に柏原で往復を買ったため。
今後は切符の買い方、考えないと。