その1)数日前、近鉄電車から今週デビューの新型電車についての発表が。
で、衝撃的だったのは、その形式名。
外観塗装は、去年発表されたイラストから少し変わり、サイドにあったグレー(ブルー?)の帯が消え、窓回りにあった赤色が、上を屋根まで伸ばし赤の面積が広くなった感じ。
また赤色も、発表時の名鉄レッドぽい色合いから、今の近鉄マルーンをより赤くした感じ。ごろごろころがっている一般車と併結しても、あまり違和感はなさそう。
投入線区は、発表通り西大寺区担当線区に40両(4両10編成)。
で、来年(25年)からは、大阪線・名古屋線・南大阪線にも投入される予定とのこと。
そしてその形式が、まさに目の付け所が斜め上の、「8A」系。
一般車の形式番号がインフレ気味なのは知っていたけど、まさかの数字+アルファベット。
そして25年以降投入される新車については、かならずしも「8A」系を名乗るとは限らないとのこと。
ま、たしかに大阪線・名古屋線は「8A」を名乗っても、軌間の違う南大阪線では、「6A」系と名乗っても不思議はない。
また座席についても、今回投入される分は、ロング・クロス両用シートだが、名古屋線や南大阪線に投入される分がそうなるとは限らない。名古屋線は、5200系が走り回っているから、ロング・クロス両用シートでもおかしくないが、南大阪線は、、、ロングシートオンリーの可能性が高い。
名古屋線用を別の「OA系」と名乗るかどうかは、ちょっと難しい。車両共通化の点からいえば、狭軌の南大阪線用はまだしも、標準軌で統一されている奈良線関係・大阪線・名古屋線関係で別名シリーズを名乗っても、今更感がある。
ま、そんなことは現車が出てくれば、わかること。今秋以降、近鉄電車がにぎやかになることは間違いない。
その2)TOMIXから、ビスタカー3000系が再生産・再販売の予告。何を今さら感があるが、今回分は、今や模型の世界では標準装備になりつつある「正楯貫通路オープン状態」のパーツが付いてくると言う。そんなもののためにと思っていたら、衝撃の新製品が、、、。
なんと年末(12月)に、12200系が登場するという。
今まで近鉄特急と言えば、グリーンマックス中心。そんななかでのTOMIX登場。一口に12200系と言っても、バリエーションは多様。いきなり登場時タイプは出さず、まずは再末期タイプか。ただ再末期タイプでも、2両編成と4両編成、菱形パンタ装備車と下枠交差型パンタ装備車があるため、どんなバリエーションで出てくるか、ちょっと見もの。ただ、どうせなら、12400系を出してほしかった。
ただこの時期と言うのは、猫屋線冬の陣がある。夏の陣では、もろKATOの10100系と被ってしまったが、さて次の冬はどうする? 30000系の再販売も、これを狙ったのね。
*最後に夏に向けた準備。
冬の間、鍋料理に活躍したガスコンロ、鍋の吹きこぼれの跡が、延々残っていた。
この上に黒のシートをかけていたから、シートの上はキレかったが、その下は御覧の通り。
多分これからは、吹きこぼれる料理はしないはずだから、台所用洗剤と、金属たわしを使い汚れを落とす。そうすると、、、
「マイペット」を直接吹きかけ、金属たわしでこすると、掃除した本人がびっくりするぐらいきれいに。
あまりに綺麗になったので、ブログに載せることに。
最後に、
新しいシートを付け、受け皿をセットして30分ほどで終了。
こんなに早く終わるんだったら、もっと早くやっておくべきだった、、、。