今週の大阪帰り、一か月ぶりなのに母親が家の中で転んで、久しぶりの大騒ぎ。
行きつけの医者でレントゲンをしてもらったら、「胸骨骨折」とな。
医者曰く、程度も軽いので、しばらく痛みは続くが自然治癒で大丈夫とのこと。
入院治療するほどの大事ではなかったのが、せめてもの幸い。
悪の殿堂へは、この前日に行っていたため、何とか土産は買うことができた。
今回は、改造種車の仕入れとナローのストラクチャーパーツ類が欲しかったのだが、成果は、
種車2セット4両とナローパーツ1個。
ナロー関係のパーツ類は、時期的なこともあるのか、完全に品薄状態。以前見たことのある瓦屋根やトタン板は跡形もなかった。
で、種車として選んだ簡易軌道と尾小家鉄道。
両方とも、発売予定が発表された時から「あんなもん、だれが買うねん!?」シリーズだったのだが、結局買ってしまった。
簡易軌道の自走客車を買ったのは、これが軽便キハと同じサイズだったことに、今更ながら気付いたことによる。
イメージとして、簡易軌道の自走客車(キハ)は、軽便鉄道のキハより1周り小さいという先入観(イメージ)をずっと持っていたため、猫屋線でも「一回り小さい」とばかり思っていた。
現に客車は一回り以上小さく、ほかの猫屋線の客車とつなげても、ちょっとした違和感があった。
だから自走客車も、小さいだろうと思い込んでいたのだが、、、。
大阪帰りの前日に知人から悪の電話があり、「自走客車と猫屋線キハは、同じサイズ。だから前面の顔パーツは、入れ替え可能」との情報が。
「顔パーツ」が手に入るのなら、簡易軌道を購入する意味はある。また無蓋貨車(トラ)は、そのまま貨物列車に使えるので、長期在庫が残っている事を念じて殿堂訪問。
顔を見て驚いたのは、ちゃんとワイパー表記がされていること。猫屋線キハがほとんどワイパー表記がなかったので、ちょっと新鮮だ。またライトが3つというのもいい。
尾小家のキハと比べると、その大きさは全く遜色ない。
その尾小家のセット、実はキハ1の車体が欲しかったので買った物。
キハ1の車体自体は、猫屋線第1弾で登場し、悪の殿堂でも長期在庫として長い間並んでいた。
猫屋線のキハシリーズの顔は、このキハ1タイプと、バケットカー(3枚窓)、そして湘南顔の3タイプ。湘南顔は3種類ぐらいあるが、正面窓の大きさが同じなため、似たような感じになってしまう。
第1弾は持ってはいたのだが、無理やりバケットを付けた上に塗装変更の途中の色落としの段階で大失敗し、今や廃車状態。
第1弾がなかったので、それに代わるものとしてチョイス。
ただ第1弾と違うのは、
この台車枠。使うかどうかはわからないが、ちょっと新鮮。
色違いとはいえ、希望の車体が手に入ったので、良しとしよう。
そして帰りの大阪メトロ。
「車内の」というより編成1本の中刷り広告が、
M-1の赤一色。
興味ない人間にとっては、目障りなことこの上ない。もう少し、、、。