今日は、ほんとに久しぶりの快晴になりそう。
植えてから、直後は時間がなかったのと、その後は、雨模様ばかりで、夏野菜の管理を何もしていませんでした。
今年、いろんな種類を植えたトマト。トマトは特に雨に弱いから、苗の管理は晴天の日にしかしない鉄則。
そのトマト、10数年前から、雨よけ栽培をやってみたいと思っていました。が、風で飛ばされるのが心配、セットに手間、などでやったことがありませんでした。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
今年、ホームセンターで長さ2.4メートル用のセットが半額(2980円⇒1980円)で安売りしてたので、意を決して3組買い、初挑戦してみます。
植えてすぐに屋根をかければ、今年の雨模様に対してなお良かったけれど、ともかくも5月16日にセッティング。
今日は、まず、畑の仕事。作業が終わってから、畑の様子を写真で追加する予定です。では。
(以下、追記)
● トマト
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植えっぱなしで半月きたので、前日の風で倒れました。
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トマトは、葉っぱ3枚ごとに1つの花芽が着くという性質です。
普通は1本仕立て。この場合は、葉の元から出るわき芽は全部摘み続けます。
2本仕立てに初めて挑戦。今年は、2株ある品種は、一方を2本仕立てにしてみます。
収穫時期がずれるし、長い期間収穫できないかとの魂胆。
そこで、上のわき芽を1つ残しました。
● ナス ⇒
ナスは3本仕立てが普通。一番花の下の2芽を残して、主枝とあわせて3本に。3本から出る枝は伸ばすのが普通。下の芽は全部かきとります。
接木の場合は、台木である違う植物が出てくることが多いですが、全部摘みます。
長ナスや米ナスなどの整枝のことは詳しく知らないのですが、説明にも同様に書いてありますね。
● ピーマン類 ⇒
ピーマン系は、適当な高さのところで、枝が自然に3つに分かれ、その上から着花する性質。通常は、この分枝から上は全部放任で収穫していきます。
逆に、この分岐から下の芽は、早めに全てかきとります。下のかきとりが遅れると、その分、栄養をとられます。
● キュウリ類
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キュウリは、下のほうから出る枝は、茎葉が茂るわりに花がつきません。そこで、下から3芽は欠き、4.5.6番の枝を伸ばし、7番で芯を止める3本仕立てが普通。
収量は比較して減るけれど、早く、長く採るために一本仕立てにする場合もあります。私は、今回、両方にしました。
ニガウリなどは、下の芽だけかいて
● オクラ
夏野菜の植え付け後の特徴としての、高温を欲しがるのはピーマン。
それ以上に高温が必要なのがオクラ。
そこで、キャップを掛けっぱなしにしていました。今日、はずしました。
オクラは1本立ちより何本かまとまっていた方が収量が上がるそうです。
「収穫が遅れてもやわらかい」という「沖縄直行便・島オクラ」という種類
● スイカ、ウリ、カボチャ類
スイカやウリ類は、摘芯、誘引ないろいろとあるよう。
私は、真面目作ったことは無く、毎年、トンネルの中で放任です。
カボチャは、自分でキャップを破って出てきます。
● 直播のウリ類の様子
5月17日に直播した苗。定植苗と収穫時期がずれることを期待して。
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