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てらまち・ねっと



 二ホンミツバチを世話している者にとっては、「8月終わりごろから10月まで」は、オオスズメバチとの格闘になる。
 悪いと二ホンミツバチが巣箱の群ごと居なくなる。

 オオスズメバチを退治したいとはいえ、刺された大変。
 昨年までは、網で捕まえる、ネズミ捕り用の接着シートを巣箱のそばに置いておく、ペットボトル捕獲器を吊るして捕獲する・・・こんな程度だった。
 それでも、数十匹から、年によっては、数百匹捕まえたこともある。
 
 ただ、「怖い」仕事・・・

 最近は、テレビで「オオスズメバチ捕獲器」など見る。
 それで、今年は、ネットで調べて捕獲器のイメージを固めた。
 そして、販売店が岐阜市内にあることを知り、先日、所要のついでに寄って、購入してきた。
 今日は、その捕獲器の実地でのセットと早速の捕獲の写真などを整理しておく。

 今は、たまたまの秋雨前線の停滞でオオスズメバチの動きも鈍いが、雨が上がったら、一気に襲ってくるだろうことを予測せざるを得ない。

●オオスズメバチ捕獲器 (写真は「3段」)


こんな、簡易型のスズメバチ除けパーツも売っていた(1500円ほど)


 一昨日、8月31日のブログで  ◆オオスズメバチ捕獲器 ★≪ミツバチをくわえると、スズメバチは上へ上へと、舞い上がりたい習性を持っています。その習性で上に付いている小さなカゴに入り捕獲出来ます≫
   ※ 2021年8月31日 ブログ

 一昨日の朝7時過ぎに二ホンミツバチの巣箱を確認に行ったら、例のオオスズメバチに襲われている群の巣箱に、3匹のオオスズメバチがたかっていた。一匹ずつ網で捕獲し、瞬殺冷凍スプレーで凍らせ、接着剤の上に置いた。

 これ以上襲われてはたまらないから、
午前中に、前の日に岐阜の専門店で購入した「オオスズメバチ捕獲器 」を取り付けた。

 捕獲箱には、取り出すようにスライド式の板も部分もある。
 

≪「長野式スズメ蜂捕獲器 (2段) 」 

 35cm×30cm×17.8cm   5,500円(税込)  

取付け・取外しが簡単なスズメ蜂捕獲器です。

上下が分離式なので収納も便利です。

 専用受け金具付き≫

 

まず、専用受け金具付きが使える位置でセットしてみた。


 ・・・しかし、どうも位置が高いように見受ける。


 それで、1時間ほど経過してから、

巣箱の一番低い位置にセットし直した。

 「専用受け金具」は使わずに、板で簡便に固定する程度。

 それと、上記にリンクした先日のブログに載せたとおり、
 他の業者さんの情報から、

「前を少し上向きにする」という細工が望ましいようなので、細い脚もつけた。








 ・・・さてさて、午後、見に行くと、

 見事にオオスズメバチが捕獲器の中に捕まっていた。


 良くできた構造であることを実感した。


  もちろん、
最初の高い位置が良いのか、
修正後の低い位置が良いのかは、
今後じっくりと観察して、
あるいは試行錯誤してみて判断する。


 そして、次は、「自作」するつもり。

 なお、昨日9月2日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,117 訪問者数1,132」。

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