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てらまち・ねっと



 昨日のニュース、あまりに驚いた。
 安倍氏に続き、菅氏もあっさりと途中で放り出してしまった。
 あまりに無責任。世界中でこんな国があるのかと思った。
 
 「しんどい」から放り出すなんて、そうなら初めからやるべきでなかった・・・ああ、安倍氏と同類。

 それに「コロナ対策に専任」と言った。
 「専念」とすべきであろうところを自分で「専任」という、なんと言葉知らずかとあきれた。
 その実況の時、NHKや民放のアナウンサーは「専念」といったように(意訳して)流していた。強い違和感。
 ただ、今日、ネットニュースで見たら、ちゃんと発言のまま記録していてホッとした。

 ともかく、あきれにあきれて、昨日はブログに書く気も出なかった。
 でも、今日は、とりあえず、日本の記録としては留めておかないといけないと、次を記録しておく。
 格別に、次に誰が・・・というわけではない。だって、自民的な政治には改めて辟易する・・・

●総理「コロナ対策に専任」…“緊急事態”どうなる?/テレ朝 2021/09/03
●最後の切り札を封じられた菅首相 「結局支える人がいなかった」/朝日 2021年9月4日
●退陣意向表明の菅首相 麻生副総理との面会で「正直、しんどい」/スポーツ報知 2021年9月4日 6時0分
●野党「無責任」「投げ出し」 不人気政権退陣、攻勢ムードに水/毎日  2021/9/4 

 なお、昨日9月3日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,861 訪問者数1,105」。

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●総理「コロナ対策に専任」…“緊急事態”どうなる?
      テレ朝 2021/09/03
 菅総理大臣は自民党総裁選へ出馬しないことを表明しました。コロナ対応など、政府は今後どのようにしていくのでしょうか。官邸前から報告です。

 (政治部・大石真依子)
 来週末が期限となっている「緊急事態宣言」は21都道府県に出されているので、この判断というのが必要になってきます。

 ある政府関係者は「東京は厳しいかもしれないが、このまま感染の減少傾向が続けば相当の地域で解除ができるのではないか」と話しています。

 政府が検討を進めている解除基準の見直しについては今回、見送る方針です。

 ただ、仮に新規感染者数が宣言の水準であっても、医療の現場にある程度ゆとりがあったり、重症者数が抑えられているということであれば解除に踏み切る見通しです。

 一方で、3日から行動制限を緩和するための出口に向けた議論も本格的に始まりました。

 ワクチン接種が進んだ後、飲食店でのお酒の提供やイベント制限の緩和をどうしていくのかといった、まさに国民の生活に直結するだけに、なるべく早く取りまとめたい考えです。

 菅総理は総裁選に出馬しない理由として「コロナ対策に専任する」と強調しました。

 新しい政権が誕生するまでの間に、出口に向けてどれだけはっきりとした道筋を示せるかが大きな課題となります。

●最後の切り札を封じられた菅首相 「結局支える人がいなかった」
   朝日 2021年9月4日
 菅義偉首相が自民党総裁選の立候補断念に追い込まれた。党役員の顔ぶれを刷新することで局面の打開を狙ったが、求心力が急落して人事に着手することすらできなかった。菅氏が受けて立つ構図だった総裁選は様相が一変し、空席となった「次の首相」の座をめざし候補者が乱立しそうだ。

「絶対やらない」 選対委員長を固辞した二階氏側近・・・(以下、略)・・・

●退陣意向表明の菅首相 麻生副総理との面会で「正直、しんどい」
      スポーツ報知 2021年9月4日 6時0分
 菅義偉首相(72)は3日、自民党臨時役員会で総裁選(17日告示、29日投開票)での再選を断念し、退陣する意向を電撃表明した。新型コロナウイルスに関する政府対応への批判が続出。首相就任からわずか1年での退陣を余儀なくされた。総裁選には、既に出馬の意向を表明している岸田文雄前政調会長(64)や高市早苗前総務相(60)に加え、河野太郎行政改革担当相(58)らも立候補を検討。「菅降ろし」が焦点だった総裁選はその対象を失い、混沌(こんとん)としてきた。

 「気力を失いました」・・・(以下、略)・・・

●野党「無責任」「投げ出し」 不人気政権退陣、攻勢ムードに水
     毎日  2021/9/4 
 立憲民主党など野党は3日、菅義偉首相の自民党総裁選への不出馬表明を受け、「レームダック(死に体)内閣」などと批判した。新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中で政治空白を生むとして、政権交代を目指す姿勢をアピールする。ただ、内閣支持率が低迷する首相の退陣で次期衆院選の情勢が野党に不利な方向に変化しかねず、警戒感も広がる。

 「首相は無責任であるし、こうした状況を作り上げた自民党にもはや政権を運営する資格はないと言わざるを得ない」。首相の不出馬報道を受け、急きょ、記者団の取材に応じた立憲民主党の枝野幸男代表は語気を強めた。「辞めると決まっている首相の下で(次期首相が決まるまでの)1カ月近く、本当に効果的な新型コロナ対策が打てるのか」と述べ、首相が当面職務を続けることに疑問を投げかけた。
・・・(以下、略)・・・



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