毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 昨日から今朝のニュース、スパイドラマそのままのゴーン被告の出国劇。
 「楽器箱に隠れ出国か」という。いろんなチェックをどうすり抜けたりか、あるいは絶妙に仕組まれていて、表向きは難なく逃げたのか・・・想像の世界が広がる。
 ・・・やっぱり「事実は小説より奇なり」というべきか・・

 多分、真相が本人周辺から明かされていく案件なのだろう。そんな思いで、報道を見て、次を記録しておく。
 なお、今朝の気温はマイナス1.6。最近の1月1日の朝は、遅めにウォーキングに出て、日の出の様子を堪能し、ブログにしているけど、今日のウォーキングは・・・気分で・・・お休みにした。
 昨日12月31日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,262 訪問者数1,120」。

●ゴーン被告が声明「私は今レバノンにいる」「日本の司法制度の人質ではなくなる」/biglobe  読売 12月31日(火)13時4分
●ゴーン氏の極秘出国、東京にいる娘すら知らなかった/NEWSポストセブン 2019年12月31日 16時0分

●ゴーン被告、楽器箱に隠れ出国か レバノンで報道、警備会社協力?/共同 2019/12/31 22:21
●弁護団も「全く想定外」・・・ゴーン被告無断出国に困惑/ANN 19/12/31

●ゴーン被告の保釈取り消し認める 東京地裁/日テレNEWS24 2019/12/31(火) 22:21
●ゴーン被告出国は妻主導か レバノン政府は関与否定/ANN 20/01/01

●保証金15億円取られても…ゴーン被告、楽器箱に隠れ!?逃亡「今レバノンにいる」/スポニチ 2020年1月1日 05:30
●ゴーン被告、逃亡決行 保釈「悪用」懸念現実/毎日 2020年1月1日

人気ブログランキング参加中 = 今、1位  ↓1日1回クリックを↓  ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンはこちらをクリック→→人気ブログランキング←←ワン・クリックで10点

●ゴーン被告が声明「私は今レバノンにいる」「日本の司法制度の人質ではなくなる」
      biglobe  読売 12月31日(火)13時4分
 【ニューヨーク=村山誠】日産前会長のカルロス・ゴーン被告は、米国の広報担当者を通じて「私は今レバノンにいる」との声明を発表した。

 ゴーン氏は声明で「有罪を前提にし、差別が横行し、基本的人権を否定した不正な日本の司法制度の人質ではなくなる」とした上で、「私は不公平と政治的迫害から逃れ、ようやくメディアと自由にコミュニケーションができるようになった。来週からそれを始めることを楽しみにしている」と述べた。

●ゴーン氏の極秘出国、東京にいる娘すら知らなかった

 NEWSポストセブン2 019年12月31日 16時0分
・・・この声明文の意図について、ゴーン氏の関係者はこう推測する。
「保釈に際しては海外渡航の禁止や妻との接触禁止など細かい条件がいくつもつき、行動が制限されることにゴーン氏は憤っていた。保釈後に居住していたのは東京都内にある戸建て住宅だが、入り口には監視カメラが付き、家財道具があまりなく、訪問客へのスリッパすら用意できない状況だったと聞いている。今回の出国計画については、東京での生活に常に寄り添っていた娘すら知らなかったようなので、子煩悩で知られるゴーン氏としては相当な覚悟を持った行動のはず。今後は、保釈後も自由な生活を送ることが許されない日本の司法の問題性を、国際社会に訴えていくつもりなのでしょう」

 2018年の逮捕以来、日本の司法制度に批判的だった海外メディアは、ゴーン氏の“亡命”を支持するかのように、同氏の主張を次々と伝え始めている。世界を巻き込んだゴーン氏の反転攻勢が始まり、4月に開始する予定だった公判にも影響を及ぼすことは確実な情勢だ。

●ゴーン被告、楽器箱に隠れ出国か レバノンで報道、警備会社協力?
      共同 2019/12/31 22:21
 【カイロ共同】レバノンの主要テレビMTV(電子版)は31日、カルロス・ゴーン被告が楽器箱に隠れ、日本の地方空港から出国したと報じた。出国に際し、民間警備会社のようなグループの支援を受けたとしている。情報源は明らかにしておらず、信ぴょう性は不明。レバノン紙アフバルアルヨウムも「警備会社を使い、箱に隠れて密出国した」と報じた。

 MTVによると、このグループはクリスマスディナーの音楽隊を装ってゴーン被告の滞在先に入り、楽器箱に隠して連れ出した。映画のような脱出劇で、日本の当局者は気付かなかったとした。その後、トルコ経由でレバノンに入国したと伝えた。

●弁護団も「全く想定外」・・・ゴーン被告無断出国に困惑
    ANN 19/12/31
・・・ 弘中弁護士はゴーン被告が保釈の条件に違反した可能性が高いとして、東京地裁に報告書を提出する考えを示しました。一方で出国は想定外だったとして、弁護団の責任を否定しました。

 ゴーン被告弁護団・弘中惇一郎弁護士:「四六時中、彼を管理するということは実際できないし、そういうことは裁判所から期待されていない。なんとも言いようがないですよね。もちろん許されない行為ですよ。保釈条件に違反してるんですから。いけないことをするという気持ちが全く理解できないかというと、それは別問題」
 
「(Q.責任を感じているということはない?)責任? 何の責任ですかね。

●ゴーン被告の保釈取り消し認める 東京地裁
      日テレNEWS24 2019/12/31(火) 22:21
東京地裁は31日夜、日産前会長カルロス・ゴーン被告の保釈を取り消す決定をしたことがわかった。

ゴーン被告は保釈の条件に含まれている「海外への渡航禁止」を守らずに出国し、レバノンにいることを31日、明らかにした。その上で「日本の不公正と政治的迫害から逃れた」などと主張している。

東京地検は31日夜、ゴーン被告が許可を得ないで海外に渡航したとして、東京地裁に保釈の許可を取り消すよう求めていた。これを受け、東京地裁はゴーン被告の保釈を取り消す決定をした。

●ゴーン被告出国は妻主導か レバノン政府は関与否定
      ANN 20/01/01
保釈中だったカルロス・ゴーン被告が無断で日本を出国して国籍のあるレバノンに入国したことについて、海外メディアは妻が今回の計画を主導したと報じています。レバノンの首都ベイルートから報告です。
・・・
そして、ゴーン被告の逃亡に関する最新情報ですが、フランスのルモンド紙は「妻のキャロル夫人が日本出国を計画し、トルコからベイルート行きの飛行機にも同乗していた」と伝えています。

さらに、「キャロル夫人は結婚後、かなりの財源を確保していて、トルコで力強いコネクションを持つ親族とともに今回の脱走の準備を進めていたとみられる」とも報じています。

一方、レバノン政府は声明で「ゴーン氏は30日の明け方、合法的にレバノンに入国した。彼がどのようにやって来たのかは把握しておらず、それは彼自身の問題だ」と述べていて、計画には一切、関与していないとの立場を強調しています。ただ、レバノン政府は国内で英雄視されているゴーン被告の身柄の引き渡しに応じる可能性は低いとみられ、今後、日本との間で重大な問題に発展する恐れがあります。

●保証金15億円取られても…ゴーン被告、楽器箱に隠れ!?逃亡「今レバノンにいる」
      スポニチ 2020年1月1日 05:30
 どうやって出国管理の網の目をかいくぐったのか。レバノンの主要テレビ局MTV(電子版)によると、民間警備会社のような支援グループが“暗躍”。クリスマスディナーの音楽隊に成り済まして同被告の日本国内の滞在先に入り、楽器箱に隠して連れ出したという。その後、地方空港から出国し、トルコ経由でレバノンに入国。その際はフランスのパスポートを所持していたと伝えた。楽器箱はコントラバス用のケースとの情報もある。これが事実なら、19年3月の「変装保釈」もかすむ仰天脱出劇。フランス紙ルモンド電子版は、出国を計画したのは妻キャロルさんと報じた。キャロルさんはトルコと関係が深い親族とともに、ゴーン被告の日本からの脱出を計画したとみられる。

 国土交通省関西空港事務所によると、29日夜に関西空港からイスタンブールに向けて出発したプライベートジェット機があった。搭乗者は不明。

・・・東京地裁は31日夜、東京地検からの請求を受け、ゴーン被告の保釈を取り消す決定をした。保証金計15億円は没取される。

 《イトマン事件の許永中氏も》過去に保釈中に海外逃亡した“大物”として関心を集めたのは、91年に「イトマン事件」で逮捕された許永中氏。「戦後最大のフィクサー」と呼ばれ、繊維商社「伊藤万」を巡る不正経理事件で特別背任容疑などで逮捕。93年に約6億円を払って保釈された。97年、妻の実家の法要を理由に韓国入りし病院へ入院。そのまま失踪し約2年の逃亡生活を続けた。

●ゴーン被告、逃亡決行 保釈「悪用」懸念現実
      毎日 2020年1月1日
・・・(略)・・・裁判所が検察側の反対を押し切って保釈を認めた経緯があり、改めて身柄拘束を巡る議論に一石を投じることになりそうだ。公判の審理計画も大幅な見直しを余儀なくされる。

 まさかの年末の国外逃亡は、日本の身柄拘束のあり方が「人質司法」と批判を受け、裁判所が保釈を広く認める傾向を強める中で起きた。東京地裁はゴーン前会長の保釈に当たってさまざまな条件を付けたが、機能しなかった。

 「私は正義から逃げたのではなく、不公正と政治的な迫害から逃れた」。前会長が米国の代理人を通じて出し…


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



   次ページ »