泊まったホテルの近くにあったムーミンカフェ。
台北でお返しのチョコレートを探してて、疲れて入ったお店だ。
そもそも銀座の「ショコラストリート」のイメージがあり、お返し用の高級チョコレートなんてどこの街でも簡単にショップを見つけられるだろうと高をくくってた。しかし、熱気が押し寄せる昼前の東孝東路をショップを探すも見つからない。
さまよい続け、台湾の人々はチョコレートを食べる習慣がないのかなと思ってしまったりもした。
台湾には手ごろな価格のスイーツがたくさんある。
日本で買うと高い高級チョコレートも、それなりに安かろうと。
なんとか見つけたゴディバ。予算2000円で買えそうなのはトリュフのアソートメント6粒入り。
日本で買うと2,484円(税込み)のやつ。台湾では680台湾ドル。日本円に換算すれば2,448円。
・・・うむ。みごとに値段が変わらない。。当たり前か。
簡単に言えばチョコレート6つで2,484円。安くはない。ただし、台湾の物価(外食)で考えると、日本以上に680台湾ドルは高い買い物だ。だから、あんまり売れないし、それでチョコレート専門店もあまり見つからないのかもしれない。なので、台北のメインストリートは、オートクチュールの店が並んでいる中に、中華料理屋の店ががんばっている感じ。。
さて、ムーミンカフェ(嚕嚕米主題題餐廳)カフェ。やはり子供連れが多し。あたりまえかあ。
メニューには小籠包など台湾風料理があるわけもなく、普通の北欧メニュー。
味も日本のムーミンカフェ、そのまま。
そういえばマイダンラオ(マック)もご当地メニューらしきものはなかったな。あたりまえかあ。。
都会の雑踏を逃れてミスドでほっと一息。朝食が遅かったから、ドーナッツとコーヒーの軽めのランチ。
昼食時で店内は混んでて、横並びの長椅子も満席。小さな子供たちも、行儀よくならんで腰かけている。
隣の席の今風の女子。おもいっきり「ズズズ~」と麺を吸い込む。豪快だ。
吸い込んではフォークを置き、スマホ画面に見入り、そしてまた「ズズズ~」。
気管支が弱く、すぐにむせてしまうぼくにはできない芸当。
日本の豪快で伝統的な食文化。
この食べ方にケチをつける、けつの穴の小さいケトウども(ぼくを含む)がいる。「ズズズ~」に始まる「くちゃくちゃ」とかの咀嚼の音は日本の伝統文化だ。某国営放送でも、グルメ放送となればうら若き美人の女子アナたちが、口に食べ物を入れたまま、なにごとかをくっちゃべる。
訪日外国人観光客(ぼくを含む)に嫌われ、「ヌードルハラスメント」と呼ばれる豪快に麺や汁物をすする日本文化。
この音による軋轢を解消し、すべての人に楽しく麺を食べてもらおうと、インスタントラーメンの雄、日清食品はトイレメーカーと共同で音を隠せるフォークを開発中とのこと。
フォークの柄に集音マイクを搭載。マイクが麺をすする音を検知するとスマホに信号が送られ、専用アプリを通じて効果音が流れる仕組みらしい。
麺をすする音は、物体が高速で駆け抜けていく際の「ジェット音」。
たぶん、小川のせせらぎのような疑似音では無理だろうから、いっそのこと「中華料理の調理音」そのままの騒音にしたらどうだろう。日本のラーメン屋は、麺を茹でる音、注文を受けたオヤジのだみ声、食器をがちゃがちゃと洗う音。そして客がラーメンをすする音。こうした音のシンフォニーが日本のラーメン屋を演出する。
ミスドのしゃれたBGMには、ラーメンをすする音はミスマッチなのだ。
ラーメン屋の店内の音、うるさいけど、気持ち悪くなるような音じゃないはず。心からのおもてなし。
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3月にこの店に来たのは、通りを挟んだ向こう側のカフェが混んでいたからだ。木陰のテラス席が涼しげだったし、なによりもロングステイの外国人たちが好みそうな店だった。
店の女性は片言の日本語で気さくに話しかけてくれた。ソンクランの頃の短い滞在で、朝食はいつもその店でだった。
半年経って行ってみたら、店の女性はぼくを覚えていてくれた。
イーペン祭りのこの祭日は、彼女の中学生ぐらいの男の子が店のお手伝い。
暖かいタイ・ティーを頼むと、出てきたのは見た目「カフェ・ラテ」。
違和感を覚えながら一口飲むと納得の味。高発酵させた茶葉と数種類のスパイスが効いたミルクティー。
思わず写真撮りたくなるフォトジェニックな色合い。そしてクセになる甘くスパイシーな味わい。このお茶を飲みにまた来ますね~。
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岡山の駅で時間つぶしにカフェでもと思ったが、行くところ行くところみんな激混み。
カフェにかぎらずファミレスとかも、、勉強をしたり、パソコンを広げて仕事をしたりする人がいる。本来は飲食する場所でなぜわざわざやるのだろうね。
・・・というか、静かすぎる環境(50デシベル)よりも適度な雑音が聞かれる環境(70デシベル)の方が集中力を高めるには良いらしい。カフェではBGMが流れていたり、周囲にいる客(おこちゃま以外)の会話の声など適度な雑音が聞こえ、勉強や仕事をするために人が集まるのもうなづける。
ということで、神経集中して角を立てたようなチョコレートドームの中側に果物を詰めた豪快な鬼ヶ島 du Chocolat(ドゥ・ショコラ) と太刀合う。そういえば、岡山の女木島は「鬼ヶ島」だったけ。。
鬼退治の後、レジで会計の時、
「SNSにのっけてくれれば、かわいいマスキング・テープを差し上げます」
とのこと。
かわいいマスキングテープにつられて、メッセンジャーで国外(ネパール)に流布。。
ちなみに、ほかにも、「TARO'sラテ」(岡本太郎&桃太郎)とか、「鬼盛りポテトフライ」とか、「あけてビックリ!玉手箱シャーベット&アイスセット」(つうかこれ浦島太郎じゃまいか)「鬼オンリング」とか、「ひとつわたしにくださいなプレート」とか、「桃太郎トマトまるごとカレー}とか、「Don・Burako(どんぶら〜こ)」
とかあるらしい。
わがまま桃太郎のお話↓
https://www.youtube.com/watch?v=bSixx8_BSgU
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