昭和の香りがするカフェ。店内はたばこのにおいで充満。
・・・東京都って、受動喫煙防止条例が発令されてたんじゃなかったけ。
となりのパスタ屋があまりにも混んでて入れなかったので安易な選択。
っていうか、このお店は前にも来たことがあるような。。
通称ハイチは、東にドミニカ共和国と国境を接するカリブ海諸国の共和制国家。
主食はキャッサバ、ヤムイモ、トウモロコシ、米、豆など。カリブの周辺国では最貧国。山が多く、農業するにも農地が少なく、産業もない。
それだけに、きっとビーチはキレイなんだろうなあ。
ハワイ好きが好きそうなコーヒーチェーンでアロハなひととき。
優しいハワイアンミュージックが流れるヴィンテージアロハの店内でしばし現実逃避旅行。
コナコーヒーの香りが南国の海への旅情に誘われる。・・・ハワイ、行ったことないけど。。
一時は満席でなかなか入れなかったけど、今は落ち着いているようだ。
男子高校生たちがクリームたっぷりのパンケーキをぱくついている。
今の子達は本当に贅沢だなあ。
河口湖に面したカフェでお茶。そこには道路に面した芝生の庭があって、ガーデンテーブルとイスがいくつも置かれ、天気の日には庭でお茶ができるようになっている。
バスから団体の中国人旅行者が降りると、湖畔に面したサクラ並木の道路は彼らで埋まり、そしてそのガーデンテラスになだれ込んで来る。
あこがれの桜が終わった今、彼らのセルフィー欲はしゃれたお店でのカフェタイムなのだろう。
庭に侵入し椅子に腰かけ写真、そして写真、そして写真。いつまでも終わらない。
店の女性が慌てて彼らを追い出しにかかる。その繰り返し。
中国の人々のそうしたふるまいは、今やネットにあふれんばかりに書き連ねられてある。
メディアを中心に“マナーが悪い”というイメージで報道されがちだ。。
確かに電車やエレベーターの中で大きな声でしゃべったり、道幅いっぱいに広がって通行の邪魔になったりしている。
・・・だけど、それって日本人もやってね?
日本と中国は同じ東アジアの国同士で、見た目もよく似ているから、ことさら自分の欠点があげつられているように感じられるからじゃね?
日本を旅行先に選ぶ中国人観光客は、ほぼ例外なく「日本が好き」だから来てくれる。
中国にはないフォトジェニックな庭や店などがあり、写真に撮って見せればみんなからうらやましがられるからだ。そして、それって彼らだけじゃなく、同じ東アジアの国の日本人もやってること。
お互いがお互いをより深く知れば、きっと今より相手を理解でき、仲良くなれるはず。旅での出会いは、まさに“一期一会”。
目の前の人を大切に思い、より深く知ろうとすれば、たくさんの人が両思いになれるはずだ。・・・とか思ったりする。
松江路の古い商店街が並ぶ一角にその店がある。行天宮にお参りした後はその路地に入り込み、連なる軒先に野菜や果物などを出して販売している商店街をのぞきつつ、そのお店で一休み。
台北に来るのは、日本で花粉が舞い始めるのを避けてくるから小正月(元宵節)のころ。
街中を歩いていると汗ばむが、現地の人たちはまだダウンジャケットに身を包んでいる。
台北で好きなお茶のひとつ。中国式のジンジャーティ。この店でこれを頼むと中国式かと念を押されたうえで、たっぷりとハチミツが入ったキンカンショウガ茶が出てくる。
台北の古い街並みの人通りを見ながら飲む、あったかくあまいお茶。
みしらぬ現地の老人が、ほほ笑みながら日本語で話しかけてきたりする。
台北に住んでもいいなと思えるひと時。