もろともに あはれと思へ 山桜(やまざくら)
花より外(ほか)に 知る人もなし
10歳で父を亡くし12歳で出家し、熊野などの孤独な山奥で厳しい修行を行った前大僧正行尊(1054年~1135年)が、その修行中に詠んだ歌だ。
・・・俺を愛しいと思ってくれ。俺を知るのはお前(山桜)しかいない。
人を寄せ付けない山奥に咲く山桜。いささか淋しげに、そして清らかに咲き誇る。おいそれと人を寄せ付けない孤高の花だ。
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