tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

カサブランカ

2019-01-13 22:58:24 | プチ放浪 都会編



スペイン語で「白い家」の意味のカサブランカ。
アーチ下の小さなグランドピアノ。天井まで伸びたヤシの木やランタンが灯る店内。この店が有名なのは、もちろんハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの1942年の映画「カサブランカ」による。

実は、映画「カサブランカ」はモロッコで撮られたシーンは一つもなく、米国のスタジオで撮影された。リックス・カフェのセットも、ハリウッドのスタジオにあったもの。
学生時代に噂で聞くモロッコは、たくさんのハエで真っ黒に見えた料理とか、ヨーロッパを旅してたぼくにはあまりいい噂は聞こえてこなかった。
・・・行かなくてもいいかなとか思ってたけど、日本の若い女性に人気という。インスタ映えする国であるらしい。時代は変わった。。