トレッキング・ゲスト6名に対し、ポーターが12名・女性シェフ1名、そしてガイドが正・サブの2名。合計21名のパーティ。個人手配では到底無理。
キルギスのトレッキングは馬を使ったホーストレッキングも可能だ。どちらが安いのかはよくわからない。ただし、馬が登れないような峠越えの絶景ポイントへアクセスするには自分の足で登るしかない。
ポーターたちは、それぞれ個人の5㎏程度の荷物を持ってもらえる。それ以外に、ダイニング用の折り畳みのテーブルやら、イスやら、食料やら。。スタート時点で彼らが背負う荷物の重量は25㎏程度らしい。スーパーで売ってるお米の袋ぐらいの重さなのはずだが、実際に持ち上げてみると持ちあがらない(涙。
3000m超えの高所を難儀してトレッキングしていたが、後ろから重い荷物を担いだポーターさんたちが登ってくることを思えば、着替えぐらいしか入っていない軽いバックパックのぼくらは申し訳なさに力が湧いてくる。
ちなみにポーターたちは、学生たちの夏休みのバイトらしい。若くなければできない仕事だ。
山を降りる最終日。パーティ全員で写真を撮った。シャッターを切るタイミングは、「Say!Cheese!」が世界共通かも。その昔は「プルーン」とも。
韓国では「キムチ」らしいし、カナダやブラジルでは「ウィスキー」。中国では「那須(チィズゥ)」。いずれも「イ」の口の形がよろしいようだ。
なので「えくすたし~っ」。さすがムスリムの国、だれも言ってくれはしなかったが全員すてきな笑顔。。ついでに2枚目は「パンティーッ」。こちらは全員が爆笑。。