昨夕、大きな地震があったのだが、今日のネット・ニュースには驚くほどそれに関連した記事が少ない。記事に取り上げるほどの被害が無かったのかもしれない。
特に報道は、そこに悲劇が無ければニュース価値はないものと判断しがちだ。人々の感情などおかまいなし。それが資本主義経済。。
昨日の地震のこと、もう少し知りたくて、わが家の貧弱なニュース・ソースであるラジオを朝から聴き続けた。地震の話題は、6時台、そして、12時台のナビゲーターがそれぞれコメント。その怖さ、驚きをリスナーと共有した。
9時台のナビゲーターはコメントなし。
ヘイトスピーチをするつもりはない。ネパールで大きな地震が起ころうが、アメリカだ大火災が起ころうが所詮は他人事。
それでも日本の甚大な被害なら心が痛む。どうか前を向いて立ち上がってほしいと思う。
あの天才の卓球少女が恋愛に破れたのも、人種の相違にまたがる価値観の相違を乗り越えられなかったのかもしれない。そこにはかなり深い溝がある。
韓国のナビゲーターがどうのこうのという話じゃない。生まれた環境の違いによる価値観の相違は埋められない
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