五穀豊穣、大漁を祈る大原はだか祭り。
150年前の天保年間には、すでに、祭礼のしきたりや組織が出来あがっていたという。江戸時代から伝統のある祭り。
大原および東海・浪花地区の十八社の神輿は、親神の神社に参集して大原漁港へ。五穀豊穣大漁祈念ののち、汐ふみへ。
汐ふみは、数社の神輿が海に入り、波を受けながらもみあう。
汐ふみ後、木戸酒造前に全部の神輿がそろい、社ごとに唄い踊り、大原小学校の校庭へ。
いよいよ大別れ。
大原小学校に入った神輿は、お互いに競争するように力の限り校庭内を駆け回る。
神輿・氏子・観衆で校庭が埋めつくされ、神輿を高々と上げ二社三社と寄り添い、大別れの儀式が進行する。
祭りの熱狂もあってか、デジイチをぶら下げた団塊世代のオジジ、オババたちも、人垣の最前列でシャッターを押すのに夢中だ。
きっとお孫さんの晴れ姿を撮っているのだろう。ここ数年、その人数が急送中。
オジジ、オババたちは、波をかぶるのもかまわずにサンダルで海の中に入って行き、神輿の最前列を近距離からねらう。
疾走する神輿と衝突しそうになって右往左往する。これも祭りの華かも。。
ただし、年齢がそうさせるのか、帰りの渋滞を嫌って、オジジ、オババたちは引き上げるのもはやい。
オジジ、オババたちが去った後に、ようやく混乱が収まり、シャッターチャンスがめぐってくる。
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