毎年、クリスマスの時期に思い出す歌がある。さだまさしの「風に立つライオン」という曲だ。
♪やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようですね♪
この曲は、日本を離れ、アフリカでボランティア活動をする医師をモチーフに歌ったものだ。
始めて聴いたのが昭和の終わり。その頃から、ずっと心に残っている。
♪去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
こんな処にもサンタクロースはやって来ます 去年は僕でした
闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム
南十字星 満天の星 そして天の川♪
大切な人々、大好きな人々と共に過ごす、そんな一日がクリスマスとしてあるのなら、こんなにステキなことはない。
子供たちに夢を与え、大人たちに希望を与える。
宗教や国籍に関係なく、サンタクロースに象徴される愛と思いやりの心は大切なことなのだと思う。
誰の心にも、サンタクロースはやってくる。
馬鹿なことばかりの世の中だけど、せめてこの日は、世界中の人々に夢と希望と、そして愛しみの心あれ。
Merry Christmas!
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