トルコの西部、デニズリ県にある世界遺産としても登録されているパムッカレの石灰棚。パムッカレ(綿の城)は古くから綿の名産地だったことから。トルコの地域の名前は意味があるものが多い。
100以上の石灰の棚は、炭酸カルシウムを含んだ温泉が山肌を流れ落ち、長い年月をかけて沈積してできた。昼間は空の色を反射して青く輝き、落日の頃には茜色に染まる。天候・時間に恵まれれば本当にきれい。
以前はこの石灰棚で入浴できたらしい。だが、今は自然遺産なので景観を保護するため入浴禁止・・・らしい。( ^ω^)・・・
それでも裸足になって石灰棚の足湯。決して暖かくはない。
真っ白な石灰棚。 自然が織りなす芸術。 世界にはほんと、不思議な風景がある。
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