8月に入りました。早々、タイの記事を再開しようとしましたが、その前に「猫」の話題を一つ紹介します。
今日、仕事場に向かうために、いつものようにJR横浜駅から京浜東北線に乗車しました。
鶴見駅を発車する直前に、先を行く電車が蒲田駅で車両点検を行っているため、発車を見合わせる車内放送がありました。最近、JR東日本管内では、異音がするとか、ドアが閉まらないとかの理由で、車両点検が度々起きてます。一説によると、昨年あたりから導入した新型車両に多く発生しているそうです。
車内は「しょうがないな」と言う雰囲気でした。その後、車内放送で「点検の理由は、乗客から猫の鳴き声が聞こえるとの通報があり、駅職員が確認中です」とありました。この放送が車内や駅ホームから、耳にタコが出来るぐらい流されました。待つこと約20分、猫を捕獲し運転が再開されました。
この間、いつもですと振替乗車に流れる人やどこかに電話する乗客の姿が目立つのですが、今日は何となく「のんびり」した気持ちで発車を待っているようにも見えました。
もし、これが中国だったら、どんな対応をとったでしょうか。