今日はナコーン・パトムのバスターミナルです。ナコーン・パトムはバンコクから100km程、車なら1時間程で着いてしまいます。バンコクから遠く離れている都市は短・長距離バスが交通機関の中心となっているため、バスターミナルの規模も広いのが特徴です。逆に、バンコクに近い都市は、ワンボックスカーを使った私営バスが多く走ってます。このバスは政府から正式な許可を得てはいなのですが、市民の貴重な足となってます。そのためか、ナコーン・パトムのバス・ターミナルは貧弱でした。町の中心を流れている川の脇の道路がバスの発着所でした。
↑左はナコーン・パトムから周辺の町に行くバス、↑右はバンコクとナコーン・パトムを往復する国営バスです。↓左はバンコク行きのチケット売り場、↓右は民間バスのチケット売り場です。
この町を通過して、2時間程走るとミャンマーとの国境地帯です。