多くの方は“渋谷と言えば若者の街”と思われているでしょう。しかし、渋谷には道玄坂、神泉、円山町、桜ケ丘、宇田川町、そして宮益坂と“オヤジの街・新橋”に匹敵するほど「赤ちょうちん地帯」があります。今日はその中から「焼き鳥・鳥升」を紹介します。この店を発見したのは、仕事場が港区三田から渋谷に移ってすぐのことでした。少しの間、入れないことが続きました。そして、わかったことは、この店は“飲みに行こうとするのではなく、席が空いていたら入る”ということでした。場所は、渋谷マークシティ国道246号線側の坂の左側途中にあります。
店は1階がカウンターとテーブルが2つ、2階は座敷で20人程座れます。
ここは、焼き鳥だけではありません。まぐろ、いか、はまちなど魚類も人気があります。カウンターのガラスケースの中には新鮮な魚で豊富に入ってました。
この店で私が必ず注文するのが「げそわさ」です。上から醤油をかけ、わさびを混ぜて食べています。
焼き鳥の種類は豊富です。最も人気があるのが「心臓」です。↓の右2本です。左は皮です。ここの基本はわさびを付けて食べることです。