先日のノーススターツアーで、ワダはROCKY MOUNTAINのNEW ALTITUDE 50に乗り込みました。
ALTITUDEは、アルミフレームのモデルからカーボンフレームのものまであり、この50はメインフレームがカーボン、リアスイングアームがアルミというモデル。
ROCKY MOUNTAINの本国ホームページをみると、AGGRESSINE TRAILというこのモデルのイメージを現す文字と、挑戦的なムービーが展開されます。
こないだまでしばらく乗っていたROCKY MOUNTAINのENDUROカテゴリーのSLAYERに比べると、トレイルでの登りでのペダリングの軽快さが感じられました。ペダリングに対しての反応がよくて、よりダイレクトにバイクを操れる感じ。SLAYERもビックリするほどよく登ってくれましたが、そこに軽快さがプラスされた感じ。
ハンドリングやバイクの挙動はあくまで素直。乗りこなすための特別なスキルを必要としない馴染みやすさがあります。
フォークのトラベルは160ミリ、リアサスペンションは150ミリで、最近多い、フォークトラベルがちょっと長い系。サグはフォーク25%、リア30%にセットしてライドしました。
平地や下りでのギャップのこなし、前後への体重移動時の反応、細かいギャップでの安定感、剛性感、どれをとってもよくて、最近のバイクの進化がよくわかるモデル。ROCKYのようなマウンテンバイク正統派もこう進化するんだと。
標準装備されているMAXXISのMINION DHF WT 2.5(前)、MINION DHR 2 WT 2.4(後)のタイヤはどんなトレイルでもかかってきなさい的な広い守備範囲で、乗鞍のバイクパーク、ガレタトレイル、湿った土のトレイルなど、どこでも頼もしかったですが、用途がもっとライトなトレイルなら、もうちょっと軽快なタイヤに変更するとさらに軽快さが増すはずです。
すてきなカラーリングも魅力。やっぱり見た目は重要です。乗ってみたい気を起こさせるもん。
このALTITUDEならば、近所のトレイルから、ガイドツアー、バイクパークでも楽しめると思います!
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