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29erに乗り始めて、さてどのタイヤを使おうかと迷っています。GIANT / ANTHEM X 29erに標準装備されているSCHWALBEのRACING RALPHも悪くなさそうだし、しばらくはそのまま使ってみようと思っています。で、気になるタイヤといえば、このMAXXISのBEAVER。多くの29er用タイヤが26インチのタイヤをそのまま29erにサイズアップしただけなのに対し、このBEAVERは29erオンリーの専用デザイン。推奨される路面コンディションはウエットからマッド。ただ、ブロックの形状や配置からみると、レーシングタイヤにみられる突き刺さるようなマッドコンディション用タイヤというわけではありません。ブロックの形状、コンパウンドの硬さ、タイヤ幅(2.0インチ)などからみると、関東ローム層に結構相性がよさそうです。カタログ値重量が535gというのも、29erのタイヤの中では軽量な部類。次に使うタイヤはこれだな。5,670円
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今日10月10日は体育の日であると同時に、お好み焼きの日らしいですね。ジュー、ジューってお好み焼きを焼く音が・・・って、そう来たか!
このHITE RITEを知っていたり、実際に使っていた方は1980年代のマウンテンバイカー。筋金入りです。このHITE RITEは元祖飛び道具。片方をシートポストに、もう片方をシートクランプ(クイック式のね)にセットしておけば、シートクランプのレバーをオープンにしながら座れば、あら不思議、サドルの位置が下がっちゃう。サドルを上げたいときは、シートクランプのレバーをオープンにすれば、バネの力であがっちゃう(そんなスムーズには上がりませんが)という、いたって単純明快な構造と役割でなかなかの人気パーツでした。
マウンテンバイクの歴史を振り返ってみると、多くのバカパーツが存在したなか、このHITE RITEは逸品だったと思います。某アウトドア雑誌では「サドル&シートポストの盗難防止にもなる」と書かれたこともありますが。
1990年代になると、マウンテンバイクはコンペティションを中心に世界が回り始め、クロスカントリーはより軽量に、ダウンヒルはサスペンションのストローク量や機能、ブレーキの性能などに走って行って、いつの間にか、HITE RITEのようなパーツの出番がなくなりました。
最近のマウンテンバイクの原点回帰的指向(これはバイクやパーツなどにも表れているんじゃないかな)になるにつれ、CRANK BROS.の可変式シートポストが多くのメーカーから発売されてます。その源を辿っていくと、このHITE RITEのようなパーツがあったりします。う~ん、マウンテンバイクって面白い!。
HITE RITEを譲っていただいたQUEST日進の横井店長、ありがとうございました!
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ワダが今まで乗った中で、一番気に入っている29erのマウンテンバイク、それがこのGIANT/ ANTHEM X 29er 1です。気に入っている理由の一番目は、普通にバニーホップができるから。
マウンテンバイク・ライディングの魅力、走り方って人それぞれなのでこうじゃなきゃダメ!とかないですが、ワダとしては平面的な走りプラス立体的な走りができるのが魅力であり好み。今まで29erに乗らなかった理由も「たぶん(立体的な動きが制限されて)飽きちゃうだろうな」という思いから。
このANTHEM X 29erに最初に乗った時、29erに対して持っていた偏見が払しょくされました。普通にバニーホップできちゃったんです。26インチと違いのわからないほどのハンドリング、コーナーリング性能のよさ、第一、それまで29erに感じていたモッタリ感が全く感じられませんでした。なんかこう書くと欠点がないようですが、ほんとに見当たらない。
29erなりの走破性がプラスされて、このバイクは乗り込んでいくとどんな走りをするんだろうと、ちょっとワクワクです。
私情、じゃない、試乗車として試乗できます(ワダがこのバイクで出動している日以外はお店に置いてあります)。サイズはSサイズ。身長165~180㎝の方に対応します。ぜひ体感してみてください。
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技のやりやすさ、剛性感、耐久性、性能、価格、プレイバイクの完成車と言ったら、やっぱりこのSTPがすべて揃っているんじゃないかな。2011モデルからカラーチェンジし、パーツの若干の変更がありますが、基本的にそのまんまのスペック。2011は北関東仕様のパーーーープルでしたが、2012は渋くチャコール。MARZOCCHIのDJ2フォークも同色にまとめられています。
MRP製のチェーンデバイスを装備したフロントシングルスピードで、リアは8スピード。最近多くのプレイバイクの完成車がシングルスピードで発売されているので、8スピードは貴重だし、用途も広がると思います。バニーホップのやりやすさ、ジャンプでのコントロール、体感してみてください。きっと気に入ると思いますよ。136,500円
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名実ともに国内ナンバーワンのマウンテンバイクパークと言えば富士見パノラマ。ダウンヒルコースをメインに、4クロスコース、クロスカントリーコースなど、すべてのカテゴリーで楽しめ、レンタル、スクール、レストランなども充実しているのははっきり言ってここだけです。
それでも「パノラマのダウンヒルコースはレベルが高い・・・」という声もちらほらありました。たしかに初級コースと言われているCコースでさえ、スキー場の初級ゲレンデを想像して軽い気持ちで行ったら荒修行が待ち受けています。マウンテンバイクでオフロードを初めて走る方にははっきり言って厳しい~。
ずいぶん前から、レストランから見える正面ゲレンデなんかに、誰でも走れるレベルの本当の意味での初級コースを作ったら、マウンテンバイク人口が絶対増えるのになあ、と思っていました。パノラマに行って気づくのですが、レストランからは、ダウンヒルコースを走っている姿は最後の最後しか見えません。たぶん、マウンテンバイク以外の目的でパノラマを訪れた方には、マウンテンバイクコースってどこになるのかわからないと思います。なんか秘密なコースで走っているとか。それじゃあ広がりませんよね。
パノラマが動きました。今月15日-16日よりプレオープン、来シーズンに本格営業する「入門コース」。正面左手にある4クロスコースのさらに上までトラックで搬送、ゆるいコースを降りてこられるそうです。
レンタルも充実しているパノラマだから、マウンテンバイクに誘いたい方と、まずはこのコースを走ってみるのがいいと思います。
この入門コースのオープンにあわせ、林間を縫って走るトレイルコース、そして4クロスコースもみんなが利用できるようななんちゃってスロープスタイルコースになるようなので、ますまずパノラマが好きになっちゃいそうですね。
今月パノラマに行く予定なので、新しいコースをチェックしてきますね。
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今週もなんだか展示会なんでしゅ。もうそろそろ展示会シーズンも終わりかな。
ということで、今週はGT BICYCLESなどを扱うライトウエイプロダクツの展示会へ行ってきました。2012のGTのマウンテンバイクって、昔からGTを知っているひとならビビビッってきます。どうやら昨年あたりからデザイナーが変わったらしい。新しいデザイナーは、往年のGTらしさとか、GTはこれでしょ!みたいなテイストがよくわかっているんじゃないかな。展示会場に並んだバイクをみたらそう思いました。
2011にもあった、GTのアルミフレームの名作「ZASKAR」にしか見えない、カーボンフレーム。カーボンフレームにわざわざアルミっぽい塗装をしちゃってます。いいなあ。しかもカーボンフレームなのに147,000円というナイスプライス。フレーム重量は1.3㎏。いいでないかい。
そして、伝説のチタンフレーム「XIZANG(シャイザン)」が復活です。新生シャイザンは、テーパーヘッド、ポストマウントブレーキ台座など、今の規格をしっかりと取り込みながら、見た目は10年以上まえのそのまんま。ヤバい。しかもフレームが231,000円。ヤバい。
2012のGT、ワダ的には好きかも。
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すばらしい秋晴れだね~、すがすがしい気温と空気だね~、弾けるような若さ(どこが!)だね~。ということで、突発ながらトレイルライドしてきました。発病と言えばこの人。二人で晴れ渡った秋空のもと、最高なコンディションのトレイルをゆるゆるクロカンライド。気持ち良かった~。ライドしながらマウンテンバイクの未来につながるいろんな話をしながら、登っては下ってを繰り返しました。やっぱり秋のトレイルは最高です。たっぷりと走ったあと、トレイル近くのうどん屋さんへGO。ここのうどん屋さんには前にも来たことがあるのですが、コシが強くて、量もたっぷりで、麺もツユも、つけあわせの天ぷらも、調味料までうまい!。二人で大盛りをたのんで、夢中でたべちゃいました。あまりに夢中で写真を撮り忘れたので、以前行った時の写真がこれ。ここのトレイルに行ったらぜひ味わってみて下さい。秋だね~。
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今日、一台のアルミフレームのバイクからボトムブラケットを取り外そうとしたのですが、これががっちりと噛んでいてなかなか外せません。もう、この時からイヤな予感がしていたんですが、なんとか弛んだボトムブラケットを引き出してみると・・・東京砂漠が広がりました。いや~、砂金が採れたね~、うれしいね~。
大量の雨水が溢れ出たこともあります。なかには、フレームに固着してしまって、どうにもこうにも外れないこともあります。雨の中ライドしたり、バイクを雨ざらしにしておくと、こうなることが多いです。
雨の日のライドが多い、雨のレースで使用した、などなど、思い当たる方は点検をおススメします。セルフチェックとしては、シートポストをフレームからはずして、バイクをさかさまにしてみること。ボトムブラケットに水が溜まっていると、シートポストから水がこぼれてきます。バイクを長持ちさせるためにも定期的なチェックをしましょ。
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朝突然雨降ってきてビックリ。今日は曇りで雨の予報はなかったはずだが・・・。秋の空はわかりません。オンナごころは・・・、聞かないでください。
今日はライドに出かけたお客さまも多かったと思うのですが、今朝の天気にやられた方もいたのでは。降るなんて聞いてないよ~!って。まあ、自然相手の遊びですからこういうこともあるもんね。
めっきりと涼しくなってきました。なにが起こっても、なんにもしなくても、季節が移りかわっていきます。じゃあ、なんかやった方が得!?ということで、さあ、水曜ライド再開かなあ。
4月に入荷したDAKINEのBLITZ JACKET。耐水圧10,000㎜を誇る防水機能を備えたストームコンディション対応のジャケットなのですが、寒い時期だけでなく夏などもレインウエアの代わりに着ちゃえます。そして、これからのシーズンはアウターシェルとして、防水、防風の役割をしっかりと果してくれます。ジャケットも軽めで、バイクライドを考慮したカットになっているので動きやすいし、ほんと機能的。背中や両脇などにはベンチレーターを装備しているので、ジャケットを着たまま換気をすることもできます。マウンテンバイクライドを考えると、これ以上のジャケットは今のところないと思います。一着持っていて絶対損はしないジャケットです。カラーは写真のチャコールのほか、ブラックカモ(PHANTOM)があります。17,850円 ただいま全サイズ取り揃えています。
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秋と言えば、発病・・・。秋と言わずとも、発病・・・。そんなオールシーズン発病されているあなたに、秋らしいポップなカラーやグラフィックのこんなグローブいかがでしょ。TROY LEE DESIGNSの2012モデルの第一便が入荷してきました。これからのシーズンのトレイルライドにぴったりなXC GLOVE。その中でもこの新色のオレンジがいい感じ。手元に明るいカラーがくると、気持ちも明るくなってきます。そしてHEADLINEと呼ばれる、様々なロゴが配置されたTLDらしいグローブも再入荷しました。3,780円
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