SANTA CRUZ / JACKALの完成です。

 ニューカラーはグレーで、ダウンチューブの下側にゴールドでSANTA CRUZロゴがしぶく入っています。トップチューブにはモデル名が。

 当初のパーツチョイスから大幅にパーツ変更したので、めちゃくちゃヤル気なバイクに仕上がりました。まとまりがあってすごくかっこいい!

 

 フォークはFOX 36 831の2018モデル。JACKALのフレームにとてもしっくりと似合っています。

 ホイールは先日紹介したもの。

 

 パーツはCHROMAGでまとめています。


 おさえるべきところはしっかりとおさえた1台。

 やる気が伝わってくるナイスバイク!

 Hさま、お待たせしました!
 


 ふう~、やっと雨が上がった。

 しかしよく降ったな。。。。。って、予報だと雨マークがないの明日だけ!

 明日は展示会・・・・。


 マウンテン負けない。。。。


 FOXのロゴソックスが再入荷しました。

 8インチの長さのオヤジソックススタイル。

 SOCK GUY製で履き心地、耐久性ばっちりです!

 1,800円(税別)


 カッチョよすぎるホイール完成!

 INDUSTRY NINEのハブ、FIRE EYEのリム、MAXXISのDTHタイヤ。


 さて、バイクの組み立てスタートします。


 雨はいつまで続くのか・・・・・

 来週はライドできるのか・・・・・


 こんな気分の雨の日曜日ですが、多くのお客さまにご来店いただきました。ありがとうございます!


 なんだかんだ言って、まだまだ多く、現役バリバリの26インチホイールのバイク。

 たしかにフォークの選択肢が少なくなったり、タイヤの新製品がなかったりしますが、困らない程度にはパーツは手に入ります。なので乗り続けられます。


 こちらも26インチホイール&タイヤ。

 STAN'S NO TUBESのFLOW MK3リムに、KUWAHARAのDIAVOLO V2ハブ、タイヤはMAXXISのMINION DHF 2.3。

 軽快なラチェット音を吐き出しながら回転するハブに、ワイドなリム、そして頼もしいタイヤ。イケてる足回り。

 もともとのホイール&タイヤのセットよりも重量も軽くなったので、走りも軽快になっているはず!














 は~・・・・・・・・・・



 すごく仲が良かったわけじゃないけれど、波長があって、30年以上も同じ方角に向かう道を歩いてきた仲間で、日本のスケート(ボード)界の重鎮だった大瀧が死んじゃった。


 自分より若いのに。。。。

 
 スケートボードはそれなりにメジャーだったけれど、社会的にはアウトローだった頃、BMXも似たようなもので、マイナー&アウトローだった。だからいつも一緒につるんで遊んだりしていた。

 僕と友人たちで作っていたスケートボードとBMXのマガジン「MOVIN' ON MAGAZINE」でも、準備刊から手伝ってもらったり、大瀧は仲間たちと「DAAAA!」というスケートマガジンを作っていたりした。

 そのころから独創的なスタイルを持っていて、ユーモアにあふれた、ほかの人が思いつかないことをやらかしたり、周囲を楽しませてくれた。

 

 
 アメリカにいた頃の爆笑話をはじめ、いつも楽しい話をしてくれた。

 
 自分もマウンテンバイクの方でがんばったりして、つかず離れずな感じで時は流れた。


 大滝はスケートボードにとどまらず、数年前のピストバイクブームを作ったのも彼とその仲間だったし、ブルックリンマシンワークスのバイクを有名にしたのもそうだし、東京のアンダーグラウンドストリートカルチャーの中心に彼がいた。


 お店が世田谷にあったころは、大瀧の会社の事務所が近かったのもあって、よく遊びにきたり、バイクの整備をしたり、昔から「この世界」のことを知っている人にはわかるような話の華が咲いたりしたり、とにかくユニークでおもしろくて。


 大瀧を知らない人からみたらアウトローにみえたかもしれないけれど、根底は実に常識的でフラットな考え方をする社会性を持っていた。だからこそみんなに好かれた。



 早いよね、逝くの。



 たまに電話かかってきて、「ハジメくん、こんなパーツないっすか」とかって、もう聞けないじゃん。



 あっちでも安らかに吠えていてほしい。



 合掌。


 ※写真は、仲間たちで作っていたMOVIN' ONの大瀧のコラムとハウツー。 この頃からなんら変わってないスタイル。

 
 


 13日の金曜日!

 秋の長雨週間!

 しかも東京寒い!


 がっくり。。。。。 な方も多いはず。


 今年はほんとに雨が多い。

 もう雨はいいんだけれど。。。。。


 マウンテンバイクプロショップらしく、毎日マウンテンバイクと向き合っております。

 今日もいろいろな作業を進行、その一つがブレーキ、フォーク、タイヤの交換。

 多分トレイルストア的には一番ユーザーが多い、シマノ/セイント(820シリーズ)です。

 強力な制動力はもちろんですが、繊細なタッチとコントロールのしやすさが人気で、軽量なハードテイルでもこのブレーキをチョイスされる方も少なくありません。


 たまにある、リアのブレーキホースをフレーム内に通すタイプのフレームの場合、まずは長めのホースでフレームに通さない状態でブレーキオイルのエア抜き作業をして、そのあとブレーキレバーを外し(ホースをカットして)、フレーム内に通して、ホースの長さを決めた後に再びブレーキレバー接続、そしてエア抜きという工程を行います。

 とくにセイントは入念なエア抜きが肝心。手間はかかるけれど本来のブレーキの性能を引き出すためには必要な作業です。



 ああ~、晴れないかなあ~。


 先日のノーススターツアーで、ワダはROCKY MOUNTAINのNEW ALTITUDE 50に乗り込みました。

 ALTITUDEは、アルミフレームのモデルからカーボンフレームのものまであり、この50はメインフレームがカーボン、リアスイングアームがアルミというモデル。

 ROCKY MOUNTAINの本国ホームページをみると、AGGRESSINE TRAILというこのモデルのイメージを現す文字と、挑戦的なムービーが展開されます。


 こないだまでしばらく乗っていたROCKY MOUNTAINのENDUROカテゴリーのSLAYERに比べると、トレイルでの登りでのペダリングの軽快さが感じられました。ペダリングに対しての反応がよくて、よりダイレクトにバイクを操れる感じ。SLAYERもビックリするほどよく登ってくれましたが、そこに軽快さがプラスされた感じ。

 ハンドリングやバイクの挙動はあくまで素直。乗りこなすための特別なスキルを必要としない馴染みやすさがあります。

 フォークのトラベルは160ミリ、リアサスペンションは150ミリで、最近多い、フォークトラベルがちょっと長い系。サグはフォーク25%、リア30%にセットしてライドしました。

 平地や下りでのギャップのこなし、前後への体重移動時の反応、細かいギャップでの安定感、剛性感、どれをとってもよくて、最近のバイクの進化がよくわかるモデル。ROCKYのようなマウンテンバイク正統派もこう進化するんだと。


 標準装備されているMAXXISのMINION DHF WT 2.5(前)、MINION DHR 2 WT 2.4(後)のタイヤはどんなトレイルでもかかってきなさい的な広い守備範囲で、乗鞍のバイクパーク、ガレタトレイル、湿った土のトレイルなど、どこでも頼もしかったですが、用途がもっとライトなトレイルなら、もうちょっと軽快なタイヤに変更するとさらに軽快さが増すはずです。


 すてきなカラーリングも魅力。やっぱり見た目は重要です。乗ってみたい気を起こさせるもん。


 このALTITUDEならば、近所のトレイルから、ガイドツアー、バイクパークでも楽しめると思います!


 


 この3連休は長野県乗鞍高原のマウンテンバイクガイド「ノーススターアウトドアアドベンチャー」のガイドのもと、乗鞍高原のすばらしいロケーションを目いっぱい楽しむツアーを開催してきました。

 ノーススターに行き始めてハヤ11年。毎年欠かさずに訪れていますが、ガイドの質の高さ、ロッジの居心地のよさ、スタッフのおもてなし、ロケーションのすばらしさ、どれをとってもピカイチです。

 今回も新たな体験ができたり、新しいトレイルを走ることができたりと、楽しませてもらいました。

 あらためまして、参加されたみなさま、お疲れさまでした! 

 最近のノーススターツアーでは、2日目の半日をトレイルメンテナンス体験というプログラムを設けて、トレイル整備に関わることによりトレイルがどう成り立ってるのかを知り、トレイルをとりまく環境へ関心と配慮を持っていただくことをしてきました。

 今回は、乗鞍高原の素晴らしさをあらためて認識してみようと、半日をトレッキングの時間として、マウンテンバイクではいけない登山道や名所を歩いてみました。これがとてもおもしろかったし、乗鞍高原の奥の深さを知りました。

 本当は2日目の午後にトレッキングをする予定だったのですが、マウンテンバイクライドの予定だった1日目があいにくの雨でライドは中止、参加者のみなさんにどうしようか聞いてみると「何もしないよりも身体を動かしたい」意見が多数だったので、雨が降ったりやんだりするなかをトレッキングすることに決定。

 マイクロバスで三本滝の駐車場まであげてもらい、トレッキングスタートです。

 僕は長いこと乗鞍高原に来ているのに三本滝に行ったことがなかった。

 行ってよかった。すばらしい景観でした。雨のせいで水量も豊富だったのか、滝に囲まれるような位置から見上げると圧倒されるぐらいきれいだった。

 

 みなさま、お気づきであろうか・・・・・・

 
 右の青いジャケットを着た人の右肩あたりに・・・・・・



 なにやらこちらをじっと見つめている顔が・・・・・・








 参加者のYたんでした。。。。。。。


 最初写真チェックしたときマジメにビビりました。


 そのあとは、昔ライドにも使っていたハイキングルートをなつかしい気持ちとともに歩いてくだってきました。マウンテンバイクはもちろんいいけれど、たまにハイクすると違う視点で見ることができて、発見もありすごく新鮮だった。 写真は偶然「双子コーデ」風になっちゃったOさんとMさん。シューズがまったく一緒(笑)。

 

 ロッジに戻り、ぬるめの(笑)お風呂でリラックスしたあとは、夕食&トークショー。今回も炸裂しまくりました。笑い死にするかと思うほど笑い死にました。

 そして夜は更け朝が来る。

 2日目~、超快晴~! まさしく乗鞍高原天気~、しかも暖かい~。 標高1500メートルもある乗鞍高原、しかも10月にTシャツでライドできるとは思っておりませんでした。 気持ちいい~!

 2日目は午前と午後にひたすらライド。

 

 

 おなじみのトレイルをベースに走り、午後には近い将来オープン予定の新トレイルをモニタリングさせてもらいました。ここ、すごいぞ、ワイルドだぞ。

 天気や気候もいいから、とにかくライドが楽しかった。

 

 ワダはROCKY MOUNTAINのNEW ALTITUDEを代理店のA&Fさんからお借りして、試乗したのですが、アップダウンが多く、下るときはガッツリと下る乗鞍高原のトレイルでは無敵でした。

 軽快なペダリング、程よいサスペンションと足回り、扱いやすさ。気に入ったあ。

 ほかに、同じくROCKY MOUNTAINのPIPE LINEをはじめ、

 KONAの2018モデルのPROCESS 153 CARBONやPRPCESS 153 AL 29なども持ち込み、最新モデルの試乗もできました。

 マウンテンバイク、進化がハンパないです。これが29なの?という取り回しの良さと懐の深さ。クラクラきます。

 2日目はみんなでたっぷりライドして、程よい熱さのお風呂に入って、夕食&トークショー。2日目はあまり遅くならずに大人な夜更け。

 そして3日目~。2日目より快晴~、そしてさらに暖かい~!

 3日目は上から下まで通してトレイルをつないで長い1本をライドしました。

 

 ゲレンデ内のトレイル、いがやバイクパーク、ローカルトレイルなどを混ぜての1本は、標高が変わるごとに様子が変わるトレイルをたっぷり楽しませてもらいました。

 

 

 
 東京からだとちょっと距離があるけれど、行けば絶対に満足できて、また行きたくなる場所です。

 みなさまもぜひ!

 トレイルストアでもまた来年ツアーやります!
 


 明日10月7日(土)より9日(月/祝)まで、ノーススターツアー開催のために臨時休業させていただきます。 ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


 初めてノーススターでツアーを開催したのが2007年。もう10年も連続で通っているんですね。


 乗鞍高原のすばらしいロケーション、付近のナチュラルなトレイル、行くたびに更新されていくゲレンデ内のトレイルやバイクパーク、マウンテンバイクは走るだけじゃなくて、景色や空気感もライドの一環であることがよくわかります。

 そしてなにより質の高いガイド。参加者と絶妙な距離感を保ち、おもてなしに徹したガイドスタンスは僕は日本一と思っています。

 先ほどボスのヤマケンと電話で話たところ、今日は冷え込んで最高気温は10度以下で、乗鞍山頂付近は初冠雪と言ってました。

 天気は明日朝まで雨の予報ですがそのあとは快方に向かい、日曜日からは冠雪した山頂付近と紅葉が一度に拝めるかもです。

 参加者のみなさま、日曜から平年通りの気温に戻るらしいですが、基本的に「寒い」ので、防寒の用意を忘れずに。


 夏はマウンテンバイク、冬はスノーボードやスキーと、一年中楽しめるノーススター、おすすめです!


 フルサスペンションバイク+27.5プラス規格のタイヤの超絶なマッチングを体験できるスコットのトレイルバイクです。

 120ミリトラベルのリアサスペンションの最新フレームに、130ミリトラベルのROCKSHOX / RECON RL AIRのフォークを装備。

 

 

 剛性アップとバイクの中心にリアショックなどの重量物を配置することにより、車重(14.8キkg)とは思えない軽快にバイクコントロールできます。

 ドライブ系はSRAMのNXで、前1速、後11速です。フロントには、チェーン脱落防止のガイドが装備されています。

 外幅35ミリのSYNCROSのワイドリムには、MAXXIS / REKON 2.8を装備。次元の違うグリップ感を、登坂、ブレーキング時、そしてコーナーリング時などに体感できます。

 ブレーキはシマノ。

 スタイリッシュなデザインのフレームに、実用十分なパーツチョイス。249,000円(税別)はかなりお得なバイクです。