車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 愛知県高浜市

2016年09月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

高浜市(たかはまし)は愛知県の南部、三河地方に属する市です。衣浦湾の東岸に位置する平坦な土地で「日本三大瓦」に数えられる三州瓦の主産地としても知られています。市内には、瓦を専門とする全国で唯一の「高浜市やきものの里かわら美術館」があり、7世紀の日本で製造された白鳳文化期の瓦など瓦とそれにまつわる歴史などが紹介されています。地名の由来は「高い崖の海岸の多かった地」からと伝えられています。「市の花:菊」「市の木:クスノキ」を制定。

キャッチフレーズは「思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま」

1889年(明治22年)、町村制の施行により碧海郡高浜村・吉浜村・高取村が発足。

1900年(明治33年)、碧海郡高浜村が町制を施行、碧海郡高浜町(一次)となる。

1906年、高浜町、吉浜村、高取村が合併、高浜町(二次)となる。

1970年、高浜町が市制を施行、高浜市が発足。

マンホールには、市章と、市の主要産業である「三州瓦の鬼瓦」「市の花:菊」が描かれています。

マンホールに描かれた鬼瓦のデザインは、実際の屋根以外に、市内の随所で見る事が出来ます。

高浜市のマンホールカード第一弾のデザインにもなった「高浜市指定無形民俗文化財・おまんと祭り」が描かれたマンホール。馬場の中を疾走する馬に若者が飛びつき、人馬一体となって駆け抜けていく勇壮な姿がデザインされています。

愛知県下水道科学館内のマンホール拓本

昭和29年6月1日制定の市章は「「高」の図案化、足を輪郭として円満な和を、波頭で「浜」を表わし、波涛のような力強い向上を表現する。高浜町制時の1954年6月1日に制定され、市制施行後の45年12月1日、改めて継承されました」公式HPより

消火栓

空気弁

バルブ

側溝蓋

「市の花:菊」が描かれた側溝蓋

高浜駅の「菊のステンドガラス」

愛知県陶器瓦工業組合のイメージキャラクター「サンちゃんファミリー」。三州瓦の『サンちゃん』『サンちゃんパパとサンちゃんママ:弟のシュウくん』。一目で何のキャラか分かるフォルムは、キャラとして好感が持てます(笑)

「鬼みち」キャラクター、その名もまんま『オニミッチー』(笑)。観光案内所・鬼ハウス内に生息しています。

同じく観光案内所・鬼ハウス内にいる「人形小路」キャラクター『ニンギョーコミッちゃん』。わかりやすいと言うべきなのか・・・(^^;)

撮影日:2011年9月19日&2018年3月21日

 

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