金沢市南新保町に鎮座される「南新保(みなみしんぽ)八幡神社」。御祭神は『誉田別皇命・気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)・比咩大神』
由緒「当社の創立の年代不詳なれど、慶安4年に社殿の改築をすること六度目に当たると伝承す。藩政時代には南新保には四社存在せしも現在では二社ありて、当社を東の宮と称する。大正7年3月に指定村社となり、ついで昭和3年7月郷社に昇格す。」石川県神社庁HPより
拝殿前左右より神域を守護されるのは明治二十三年(1890)九月建立の加賀逆立ち狛犬:吽形さん。
そして同じく、岩山に前足をかけた姿勢で周囲を見まわす阿形さん。
定番の後姿のツーショット(〃∇〃)
武運長久を祈った時代を静かに物語るのは、戦利兵器として奉納された砲弾。
社殿の近くの建物の壁に掛けられていた木彫りの魚。
参拝日:2011年10月14日
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