佐倉市下志津に鎮座される「下志津(しもしづ)春日神社」。御祭神は『天児屋根命(あまのこやねのみこと)』
由緒に「南北朝時代の貞和5年(1349)の創建。文政8年(1823)11月に再建。明治維新後の社格制定に際し村社に列格。5月とはいえ、流石に夕方の5時前ともなると、境内はぼんやりとした明るさしかありません。こんなんでちゃんと写真が撮れるのかしら・・・
鳥居の前より神域を守護されるのは、明治24年(1891)10月建立の、(一応)江戸流れ狛犬さん一対。 まるでもの凄く硬いものを切り抜いて、無理に貼り合わせたような・・あまり目にしない形です。
阿吽共に仔狛を前足の下に置いているのですが、吽形さんの表情は「憮然」と言う感じ😓 子守は自分の担当ではないのに、何で??とでも言いたげな、その表情が何とも良い味。
参道石段の下に置かれていた石仏は左手に蓮花を持ち、右膝を立てて頬杖を付く・・いわゆる半跏思惟像と推測。
参拝日:2014年5月20日
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