チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

ステンレス、永遠のブーム

2012年02月16日 | 日々のつれづれ

 

 ここ最近よく使ってるのが大特価ヤフオクで落札した新古品のヴィタクラフト鍋(写真奥)。

ン万円するであろう7層構造が一万円切ってた。

もう何を煮ても満足、小豆玄米もしっかりおいしく炊ける。

タワシでゴシゴシできるし、うちでは活躍度No.1。

こんな高価な鍋で切り干し大根炊いてますが。。。

 

 

 

 ふと気づくとコンロの上にはステンレスばかり。

       

 

 炊飯器もだったわ。ガス炊飯器「こがまるくん」です。

 

 

 すごくたてこんでて忙しいときにステンレスの鍋とかに汚れを見つけてこすりはじめるともう止まらない。

ああ~なんでこんなにタノシイんだろ~ごしごし。

ふだんほったらかしのくせに。

 

しかーし毎日磨いているところがある。

それはコンロ。

うちの台所(シンクとコンロ)は中古をもらってきたもので、それがビルトインタイプだった。

コンロ部分は古かったから取り替えたんだけど、買ったのが2万円切る安売り品で

希望のホウロウでなくグレーのフッ素加工だった。

フッ素加工って溶けるのか腐食するのかしらないが、古びてくると汚れ(油ですね)がフッ素と一体化し

それをこするとフッ素もはげおちるし、どもならん。

 

いままではコ汚くなってくフッ素加工を目をつぶって使ってたけど

ふと最近金タワシでゴシゴシするという強行にでた。

すると

下からステンレスが顔を出したではありませんか!

そうそう、この質感がいいんだよ。

じゃあ毎日少しずつ金タワシでこすったらステンレスキッチンに生まれ変わるんだ!

そう思いついて毎日金タワシで数分以上はこする日課を課したのであります(たまにサンドペーパー)。

しかしフッ素加工なかなかしぶとく、はげおちるまでにまだ一年以上かかると思われ・・・

そうこうするうちコンロのひとつが着火しなくなってしまった。←これはセンサーの故障だとか。でも直らん。

 

コンロがダメになるのが早いか、わたしがステンレス化をなしとげるのか早いか!

 

まあコンロの表面が気に入らず表面削ってるオンナなぞほかにいないと思いますが。

つづけます。