チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

世代交代、鍋。

2012年11月22日 | 日々のつれづれ

 

 家族が増えたことで変わる・・・一日に炊く米の量。

 

家族が3人だったときは、小さい3合炊きのガス釜「こがまる君」があれば

なんとか間に合っていた。うちはそんなにドカ喰いはいないし。

 

でももうひとり増えて、さらに食べるようになってきてしょっちゅうごはんを炊くようになった。

(友人の家で男の子3人とか、子どもが4人とかいるうちの話を聞くともっとすごいけど!)

おでんもアルミの小さい圧力鍋で煮込んでいたんだけど

これだと一日でおでんがなくなる。それは困る。おでんは次の日にも持ち越さなくては。

 

  

 

 そこでこのなじんでいたお二方にお休みねがうことに。

さみしいけれど、いったん納戸へ。

この圧力鍋なんて結婚前に常滑のホームセンター、カーマで買ったんだ。

あの頃は家に犬もいてタマもチイも来たばかりだった。

預かっていた犬スケザエモンも猫のチイももういない。

調理器具って思い出背負ってるもんなんだね。

 

 

  

 

新顔はアサヒ軽金属の旧タイプの活力鍋。新古品をオークションで落とした。

旧タイプは新製品に押されて価格が低めだから助かる。

これは一升炊けるらしい。玄米もモチモチしててオイシイ。

 

一抹のさみしさを胸に、新旧交代とあいなりました、わが台所。