チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

ホメオパシー講習会@半田

2006年09月26日 | 我流しぜんりょうほう
 先週に引き続き今日もホメオパシー講習会。
静岡から先生が来られる。今回は講習会の後に
個人相談をお願いしている。

ホメオパシーでは単に「喉が痛い」というだけでも
ちくちく痛いのかヒリヒリするのか、右の喉からか
左の喉からか、膿はでるのか、かゆみはあるのか、、
などそれぞれの症状によって飲むくすり(レメディー)
が異なる。
おまけに悲しいことがあった時の後にお腹が痛くなるとか
我慢していたことが咳となって出るとか、ココロの問題が
身体症状になって現れると考えるので「何か抱えてること」
とかをカラダとともに診なければならない。

個人相談では、自分が母親のお腹の中にいた時の状況、
生まれたときの状況、育ってきた環境、してきた病気、
両親の持病、自分が親をどう思っていきたか、、、、
などなど、細かく質問表に書き入れる。

書き入れているだけで、いろんなことを思い出すもので
そういう作業自体が自分のカラダやココロを
ちゃんと見つめることにもなるみたい。

先生の前に座って「それで今あなたはどうしたいですか」
と問われ、誰にも言えなかったことを先生に話すことが
できて、帰りの車の中はなんだか軽くなったような
気分だった。話すだけで。

今まで「お金を払って自分のケアをする」ということを
してこなかった。(そんな余裕もないし)
今回初めてそういうことをしてみて、自分がどれだけ
それを必要としてたか分かったような。
他の人がいろんなカウンセラーやメンタルセラピー系に
行く理由がちょっとわかったような。
これ以上は経済的にちと無理だけど、この体験は
けっこう自分にとってオドロキでよかったと思ってる。
自分のことってほんとよくわからないもんだから。


ホメオパシー‥‥ヨーロッパを中心としインドなどで
        200年以上前から行われている自然療法。
        花や鉱物などのエキスを水に溶かし込み
        撹拌、希釈を繰り返して砂糖玉に
        染み込ませたものを口に含む。
        身体症状、精神状態によって
        用いるレメディー(砂糖玉)の種類が
        異なる。ヨーロッパでは保険が適応。

 今日のおまけ
               倉庫の置物(陶器)と‥‥
                  コンニャクです。


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (jun)
2006-09-27 14:51:43
なんだ半田に来てたんだー。

母親のお腹にいたときの状況とか生まれたときの状況とか、私全然知らないし聞いた事もなかったな。

考えた事もなかった。今度聞いてみよう。

ところでなぜにコンニャク?
返信する
良かったね (fumiyama)
2006-09-27 15:59:45
本当に良かったね。

帰りの車で先生に聞いてみたら、いつでも電話相談はただで受け付けるって!3時間は困るけど、だいたいいいってよ。私もほっと一安心。

話せる他人が居るって大事よね。

これから何か起きてもちょっとどんと構えてられるね。

返信する
Unknown (ちたま)
2006-09-27 18:03:13
junちゃんは健康おたくぢゃないから知らないだろうが

こんにゃくと言えばこんにゃく湿布。(fumiyamaさんもよくする)

熱くゆでたこんにゃくをタオルに包んで腰や肩にあてるのよ。それをやった後で、ここにこんにゃくが落ちてて一緒に撮った、、だけですー。しなびてるわね。



fumiyamaさん、楽しかったね、二日間。

先生は頼れるけど、自分で自分のことをもっとよく知らないとダメだなーって思わされました~。マクロ飯、うまかったねー!やってみよっかなあ。
返信する

コメントを投稿