16日の日曜日、岩村の早川さんちで、ちいさい市「わたしば」2回目をおこなう。
ここんところ日中も寒い日が続いていたけどこの日はおひさまも出てくれて。
早川さんの無農薬野菜とていねいに作られた加工品もいつものように並びます。
オントルポの竹かごも陽にうつくしく映えます。
手編みの毛糸小物、自家製鉄火味噌、自然な甘さのお菓子。オーガニックカレンツ。
キーウィ、ゴボウ種・・・この季節の茶色い収穫物たち。
クルミ、アーモンドの小売り。
うちの並び。白い粉はアブナイもんじゃなくて北海道産薄力粉ファリーヌ。
季節はずれの蚊遣りが若干ものさみしい。木のもの、陶のもの。
なんといってもこの売り場にぐぐーっと魅かれました。
ひとりのおんなのこの、ちいさいちいさい手で作るおてふき、つるのリース。
おかねも木です。
ほんとうの「ちいさい市」
あ~ここでお買い物しそびれてしまった!大後悔~
(ちなみにうちでクリスマスカードを買ってくれた際に木のおかねで払ってくれました)
さて昼飯の準備。
息子作のロケットストーブも活躍。これでどんどんメシを炊く。
ドラム缶では芋を焼く。
さてさてごはんごはん。
持ち寄りと、その場で煮炊きしたものでおなかふくれるう~
子どもらは芋の食べ過ぎでごはん食べずにそのまま遊びほうける。
柿の木にロープつるしてブランコしてたけど、柿の木折れそう。
もう冬が目のまえまで来てる、そういう日差しの一日でした。
ことをすると子供はなんとなくよそよそしいのです。
親が考える役柄を演じるというか、
ここまで自然に徹することはできません。
羨ましいかぎりです。
「子どもがよそよそしい」とは!
うーん、なんとなく分かる気がします。
街中のおされなお店に親に連れられて来てる子は
悪さもしないし、こぢんまりとしてるというか。
大声で叱られることしないですね。
男の子は「こら~っなにしとる!」と怒られることばっかするもんですよね(女の子がうらやましい)。
こちらの声がガラガラになります~(>ε<)