地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

世話人

2010年02月06日 | 地域活動
 


順番でお寺の「世話人」に就任していたが、最後の会議が終わった

 このブログで「お葬式も戒名も不要」と公言している一方で、私は二年前から我が家のお寺の世話人のお役をいただいている。これはかなりの矛盾で、心苦しい日々だった。
 本来、お寺の総代や世話人は、お寺さんつまりお上人が任命するのだが、わたしの地域の「講中」では、「二年任期の順番」ということで決めている。お寺さんは決して承認していないが、仕方なく受け入れてくれている状態だ。
 そんな「世話役」を二年務めてきて、昨晩開かれた「総代・世話人会議」が最後となった。我がお寺さんは、歴史あるお寺であるが、その一方で本堂や庫裡が老朽化しており、建て替えが急務となっている。これまでも長年話題となってきていたが、その議論が本格化させることとなった。その意味では、区切りのいい時期での交替と言えよう。
 一昨日「総代・世話人会議」が開かれ、これが私にとって任期最後の会議となった。「世話人」のお役を降りることができた。今年は母の13回忌であり、それを終えるとお寺さんとのご縁は一段落する。
 そこで、「わが人生の終わり方」のシナリオを本格的に書いていきたいと思っている。多分それは無駄となることは間違いないと思う。何故なら死は突然訪れ、「映画のような死の場面」はまずないと考えられるから。それでも、必要な準備だけはしておこうと思っている。
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サラダバー

2010年02月06日 | 食べ物
 


旧山陽町にある「Cafe du Grace」のサラダバーはとても魅力的だ

 今日は、たまってた「監査報告書」の作成がやっと目処が立ち、お昼はカフェ&ギャラリー「カフェ ド グラス(Cafe du Grace)」で、ランチを楽しんだ。
 このお店は、旧山陽町の「マルナカ」近くにあり、お昼時(私はランチの時にしか行ったことがないので)は、とても混雑している。
 そして、このお店のランチメニューは、オムレツ&スパゲティが各々三種類有り、それにサラダバーがついている。ここのサンドウィッチが美味しいのだが、それだとサラダバーが食べられない。サラダバーにも値段を付けて、他のメニューと楽しめるようにして欲しいものだ。
 それにしても、ここのサラダバーはとても私好みだ。ただ残念なのは、大好きなオムライスだが、その味は私好みとは少しだけ違うのが残念だ。

 
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江川紹子

2010年02月06日 | 展覧会・講演会
 


「犯罪被害者支援理解」をテーマにした講演会(講師・江川紹子)に参加した

 江川紹子、オウム事件の際には、連日マスコミに登場した人気ジャーナリストだ。その江川さんの講演会があると聞いて、昨日参加した。主催は「岡山市安心・安全ネットワーク推進室」だ。

 江川さんは、登場するとまずは昨日の新聞を題材に話題を展開した。この日の一面のトップ記事が、朝日・読売は小沢幹事長問題、毎日・産経が朝青龍、そして日経がトヨタ・プリウス問題だったとのことだ。そして、地元山陽新聞についても言及されながら、小沢問題の「説明責任」をテーマに小沢幹事長や検察、マスコミの態度について語られた。さすがの展開であった。

 そして、講演の多くの時間は、やはりオーム真理教の問題に言及され、いろいろな話題が語られた。ワクワクしながら聞かせていただいた。そして実行犯の人たちの「想像力の欠如」を問題にされた。教団の中にいて、上からの指示に従うのみの生活の中で、それを実行すると被害者やその家族はどうなるのか等という想像力は全く持てない状態となっていたそうだ。「豊かな想像力を持って、犯罪被害者の方々やご家族のことにも思いを寄せて生きていきたいものだ」と語られた。心に染み入った。

 江川さんは、20年前にオーム真理教に殺された坂本弁護士と親しくされていたとのことで、坂本弁護士事件を語られる時はとても悔しそうであったのが、印象的であった。

 それにしても、岡山市が主催の行事であるが、関連の資料もアンケートもなく、ペーパー一枚配られなかった。岡山市として、市民に配付した一枚のチラシなどもないのだろうか。そしてまた、新たに犯罪被害者救済の法律も成立しており、資料が欲しいとも思った。加えてアンケートも取らなくて、どのようにして講演会を開催したまとめをするのだろうか、少しだけ心配となった。こうした講演会は、開催して終わりではない筈だと思うのだが。ま、無料で参加できるのは、貧しい身には嬉しい限りなのだが。
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