地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

濱野京子さん

2010年02月26日 | 読書
 


坪田譲治文学賞贈呈式&記念講演会は、雨の中でも満席の参加者となった

 今日は終日雨が降った。そんな今日は、岡山市文学賞(坪田譲治文学賞及び市民の童話賞で構成)贈呈式・記念講演会の開催日だ。雨は本格的な降りとなっており、参加者の出鼻をくじくのではないかと心配した。結果は、そんな心配は無用であった。広い岡山市民会館は、二階席一番奥までの参加者でいっぱいとなった。今日の記念講演は五木寛之さんであり、その人気の凄さを改めて知った。

 さて、25回目の節目の坪田譲治文学賞の受賞作家は濱野京子さん。受賞作品は『トーキョー・クロスロード』(ポプラ社)である。その濱野さんは、今日の受賞の挨拶で、「岡山はこれで二度目、一度目は高校の修学旅行で、約30年ぶり」と語られた。そして、「作品の中でも『一期一会』という言葉をたくさん使っているが、いただいた『ご縁』を大切にしたい」と語られ、「今後の精進」を約束された。今回の受賞を期に、更なる飛躍をと願った。

 ところでいつものように、控え室にお邪魔し、サイン&記念写真をお願いした。すると濱野さんから「ブログに坪田賞を書かれている方ですか」と言われた。ナント、ナント、我がブログを読んでいただいていた。坪田譲治文学賞を検索していて、我がブログにたどり着いたとのことだ。驚きで、言葉がでなかった。狼狽え、かつとても恐縮してしまった。

 それにしても、濱野京子さんも五木寛之さんも、坪田譲治文学賞の選考委員であり、先頃急逝された立松和平さんの思い出を語られた。やはりご縁を大切にしておられるお二人だ。少しだけ嬉しくなった。

 
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オリンピック

2010年02月26日 | ひとりごと
 


オリンピック;キム・ヨナの演技は素晴らしかった、浅田真央もよく頑張った

 日本中が注目した冬期オリンピックのフィギュア女子フリーの演技が終わった。結果はキム・ヨナが金、そして浅田真央が銀、安藤美姫はメダルを逃した。オリンピックは、日頃はニュース番組の中のスポーツコーナーで見る位なのだが、今日はライブで見た。それにしてもキム・ヨナの演技は素晴らしかった。ショート・プログラムでの演技も含めて、魅了された人は少なくないだろう。浅田真央も、ノーミスとはいかなかったが、それでもよく頑張った。

 こうした頑張りの一方で、情けない事も起こったのが、今回のバンクーバー・オリンピックだ。その筆頭は織田信成。スケートの靴ひもが切れたのに、それで演技を始めて、途中で切れるという大失態。靴ひもは突然切れるものではなく、かつ練習で何本か使い慣らしておくなどは当然と考えられるのだが。大リーガー・イチロー選手の自分の道具に対する姿勢から学ぶことはなかったのだろうかと思う。

 もう一つお粗末なのが、スケルトン女子で滑走前に失格になった小室希だ。五輪前にスポンサーのステッカーをはがす指示を受けた際、ソリが国際連盟の規格に合っていることを証明するステッカーも誤ってはがしてしまい、スタート前に失格になっている。スケルトンでは、ソリの重量規制で失格になった選手もいた。選手はもちろんだが、スケルトンのコーチなどは何をしていたのだろうか。

 オリンピック出場資格を得るのには、大変な努力を必要とする。選手を支えて、とてもたくさんの方々の努力と協力を得ている。その中で、大舞台に立つことなく、失格となったり、演技途中で中断する。なんとも残念で、情けない話だ。そうした選手を見るに付け、キム・ヨナや浅田真央が輝いて見える。

 今回のスケルトンの小室選手の件などで、日本選手団の橋本聖子団長は「反省すべき点がたくさんある。本人だけでなく、チームや連盟にも。五輪という特別な舞台で選手にすべてを任せるのはいけない。入念なチェックが必要」と語っている。当然だ。猛省してもらいたい。その上で、今後さらに精進して、アスリートとしてより成長して欲しいと願う。
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春の全国大会

2010年02月26日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


3月14日から三日間、倉敷芸分館で「高校演劇 春の全国大会」が開催される

 今日は朝から雨。久しぶりの雨で、お花やお野菜には嬉しい雨と言えよう。雨は降っているが、それでも暖かい日だ。昨日の岡山市の気温は22.1度、もうとっくに春が来た感じの気温となっている。

 「春が来る」と言えば、昨日から国立大学の第二次試験が始まっており、今日の雨は受験生にとっては、少しだけいやだろうと思う。私も当時の頃を思い出したりもした。

 そんな中で、昨日、岡山県高校演劇協議会から封筒が届いた。開封すると、「かわらばん高校演劇 大会直前号」が入っていた。そう来月の3月14日(日)~16日(火)の三日間、倉敷芸分館を会場として、「高校演劇 春の全国大会」が開催される。全国2,140校の代表10校が出演する、その上演校・作品が紹介されていた。

 今回の「全国大会」は、このところ会場を劇団四季にお世話になって東京開催が常となっていたが、今回は不可となり急遽岡山での開催となったと聞く。ところが、岡山では高校入試や面接の時期と重なるなどして、県下の高校演劇の顧問の先生を始め、様々な困難が生じているようだ。そこで、「春の全国大会を応援する会」が立ち上がったりもしているが、何しろ宣伝不足は否めないようだ。

 この「春の全国大会」には、地元岡山の操山高校が中国ブロック代表として、14日(日)の二番目に創作劇『時には星くずのように』を引っさげて出演する。私もその演劇部に籍を置いたこともあるのだが、後輩には是非とも頑張って欲しいと願う。また、開催県代表として、岡山県立津山東高校が『まゆみのマーチ』を上演する。これまた頑張って欲しいものだ。

 全国の県予選やブロック大会を経て選ばれた、まさに実力のある10校の舞台は見物だと思うので、たくさんの方々の応援・観劇をお願いする。

 それにしても、今日の二次試験や大学・高校等の入試で頑張っている全ての人に春が来るようにと願う。私たちの頃には合格通知は、「サクラサク」の電報が届いていた。そこで、今日のブログには、桜の花を貼らせていただくこととする。重ねて、全ての受験生達に春が来ますように。そして、「高校演劇 春の全国大会」が成功することを願って。

なお、「高校演劇 春の全国大会」の出演校と作品は以下の通りだ。
★3月14日(日) 
 14:00~ 香川県立高松工芸高校『あした色の空へ』、
 15:30~ 岡山県立操山高校『時には星くずのように』、
 17:00~ 北海道帯広柏葉高校『to get her!(ツウギャザー!)』、
 18:30~ 岡山県立津山東高校『まゆみのマーチ』
★3月15日(月)
 14:00~ 青森県立青森南高校『もみじ』
 15:30~ 大谷高校『村田さんと東尾さん(改)』
 17:00~ 愛知高校『文七元結』
★3月16日(火)
 14:00~ 熊本県立玉名高校『弱虫HERO』
 15:30~ 栃木県立宇都宮中央女子高校『tu sitio』
 17:00~ 千葉県立松戸馬橋高校『神隠し「八十八ものがたり」』
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