3月14日から三日間、倉敷芸分館で「高校演劇 春の全国大会」が開催される
今日は朝から雨。久しぶりの雨で、お花やお野菜には嬉しい雨と言えよう。雨は降っているが、それでも暖かい日だ。昨日の岡山市の気温は22.1度、もうとっくに春が来た感じの気温となっている。
「春が来る」と言えば、昨日から国立大学の第二次試験が始まっており、今日の雨は受験生にとっては、少しだけいやだろうと思う。私も当時の頃を思い出したりもした。
そんな中で、昨日、岡山県高校演劇協議会から封筒が届いた。開封すると、「かわらばん高校演劇 大会直前号」が入っていた。そう来月の3月14日(日)~16日(火)の三日間、倉敷芸分館を会場として、「高校演劇 春の全国大会」が開催される。全国2,140校の代表10校が出演する、その上演校・作品が紹介されていた。
今回の「全国大会」は、このところ会場を劇団四季にお世話になって東京開催が常となっていたが、今回は不可となり急遽岡山での開催となったと聞く。ところが、岡山では高校入試や面接の時期と重なるなどして、県下の高校演劇の顧問の先生を始め、様々な困難が生じているようだ。そこで、「春の全国大会を応援する会」が立ち上がったりもしているが、何しろ宣伝不足は否めないようだ。
この「春の全国大会」には、地元岡山の操山高校が中国ブロック代表として、14日(日)の二番目に創作劇『時には星くずのように』を引っさげて出演する。私もその演劇部に籍を置いたこともあるのだが、後輩には是非とも頑張って欲しいと願う。また、開催県代表として、岡山県立津山東高校が『まゆみのマーチ』を上演する。これまた頑張って欲しいものだ。
全国の県予選やブロック大会を経て選ばれた、まさに実力のある10校の舞台は見物だと思うので、たくさんの方々の応援・観劇をお願いする。
それにしても、今日の二次試験や大学・高校等の入試で頑張っている全ての人に春が来るようにと願う。私たちの頃には合格通知は、「サクラサク」の電報が届いていた。そこで、今日のブログには、桜の花を貼らせていただくこととする。重ねて、全ての受験生達に春が来ますように。そして、「高校演劇 春の全国大会」が成功することを願って。
なお、「高校演劇 春の全国大会」の出演校と作品は以下の通りだ。
★3月14日(日)
14:00~ 香川県立高松工芸高校『あした色の空へ』、
15:30~ 岡山県立操山高校『時には星くずのように』、
17:00~ 北海道帯広柏葉高校『to get her!(ツウギャザー!)』、
18:30~ 岡山県立津山東高校『まゆみのマーチ』
★3月15日(月)
14:00~ 青森県立青森南高校『もみじ』
15:30~ 大谷高校『村田さんと東尾さん(改)』
17:00~ 愛知高校『文七元結』
★3月16日(火)
14:00~ 熊本県立玉名高校『弱虫HERO』
15:30~ 栃木県立宇都宮中央女子高校『tu sitio』
17:00~ 千葉県立松戸馬橋高校『神隠し「八十八ものがたり」』