地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

18冊目

2010年06月05日 | 松たか子
 


松たか子ファンクラブ「club M」から、『会報vol 18』が届いた

 昨日、松たか子ファンクラブ「club M」から「会報」が届いた。その会報には、今日から公開された映画「告白」のチラシも入っていた。
 今号の「会報」には「Home and Beauty」の題が付けられている。そして内容は、先に主演した舞台「二人の夫と私の事情」の舞台写真に、松たか子の手書きのコメントが書き込まれているレアもの。ページを繰りながら、舞台を思い出している。
 さてこの「会報」の前号は、「佐知の幸せ」と題して、映画賞を総なめにして「ヴィヨンの妻」の写真満載、とても素敵な手書きのコメント入りだ。
 この「会報」はとても素敵で、ていねいに仕上げられている。ファンを大切にする松たか子の姿勢の表れと理解している。この貴重な「会報」は、もう18冊となった。次なる「会報」は、映画「告白」が取り上げられるのだろう。もう楽しみにしている。
 それにしても映画「告白」の封切り日に、所用があり観に行けなかったことに忸怩たる思いでいる。松たか子さん、ほんとうにごめんなさい。
コメント (4)
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俵万智

2010年06月05日 | 読書
 


『サラダ記念日』を上梓した俵万智の近著『ちいさな言葉』に心洗われている

 「『嫁さんになれよ』だなんてカンチューハイ二本でいってしまっていいの」
 「『この味がいいね』と君が言ったから7月6日はサラダ記念日」
 俵万智がそんな句の入った『サラダ記念日』を上梓したのは、1987年5月。当時24歳だった。以来、もう23年の月日が流れた。

 「してやれることまた一つ減りゆきて子が殻をむく固ゆでたまご」
 そして今、そんな句を詠むような、シングルマザーとなっている。

 俵万智の近著『ちいさな言葉』(2010年、岩波書店刊)の「あとがき」には、次のように書かれている。
 「子どもとの暮らしのなかで、はっとしたり、へえっと思ったり、えっと驚いたり、ふふっと笑ったりしたことを、近況報告のような感じで綴ってきたものです。特に、赤ん坊だった息子が言葉を獲得してゆく過程は、ほんとうにおもしろく、言葉好きの母としては、まことに観察のしがいがありました」。
 私は、この本を読み、俵万智が観察し紡いだ言葉を読ませてもらって、とても清々しい気持ちになっている。まさに心が洗われるとはこのことをいうのだろうと思う。

 因みに、私が『サラダ記念日』の中での好きな句は次の一句だ。
 「『寒いね』と話しかければ『寒いね』と答える人のいるあたたかさ」

 
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深夜帰宅

2010年06月05日 | 身辺雑記
 


友人と語らいかつ飲む席は何とも楽しい、また少しだけ飲み過ぎてしまった

 現役を引退すると、飲む席へのお誘いは皆無に近い状態となる。とりわけ現役で働いている方々との語らいの時間は、めっきり少なくなる。たまに顔を合わせても、多くの方々は「大変」と「忙しい」を連発されている。
 そんな中で、昨晩は心許すメンバーでの飲み会となった。とても楽しい語らいの場であり、気がつくと時計の針はずいぶんと回っていた。加えて、昼間の柿の予防作業に汗を流したこともあり、ずいぶんと酔いが回った。久々の深夜、タクシーでの帰宅となった。
 「ま、たまの飲み会だから」と自分自身を許した。
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薬剤散布

2010年06月05日 | 沢田の柿育て隊
 


快晴の昨日、柿山で「ヘタ虫と落葉」予防を中心とした薬剤散布をした

 このところ青空が拡がっている。そんな快晴の下で、昨日は延期になっていた柿の予防作業を行った。だいたい年に三回(6月、7月、8月)する予防の中で、昨日行った予防が最も大切だそうだ。昨日の予防は、ヘタ虫と落葉だそうだ。
 予防の時期については、県農業普及指導センターが調査木を定めて、ヘタ虫などの発生状況を調査した上での判断・指導の下で、行われているようだ。沢田地区の掲示板には、「6月4日~7日までの間に行うのが最適」との張り紙がある。やはり、農業も科学的に行われている。
 ところで、柿の予防作業は木毎に、かつ枝毎に行うともれなく予防できるとのことだ。私などがやると、つい目に入った横にある枝までに散布してしまうのだが、ご指導をいただいているKさんは早くて無駄がない。なかなか作業に慣れない。
 それにしても昨日は、「柿育て隊」のメンバー多数が参加してくれた。とても嬉しい。加えて、柿づくりをご指導いただいているKさんご夫妻が、いつも参加してご指導いただいている。感謝、感謝の気持ちでいっぱいだ。
 柿山をお貸しいただきかつご指導をいただいているOさんご夫妻やKさんご夫妻にお礼の意味でも、みんなで力を合わせて美味しくて大きい柿を育てて、10月30(土)に予定している「柿育て隊 収穫祭」で喜び合いたいと考えている。
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