二日続けて柿の摘蕾・摘果作業を楽しんだ、収穫の時期が待ち遠しい
昨日は柿山に到着するやいなや、雨が降り出した。そこで、今日も摘蕾・摘果の作業にいそしんだ。昨日の雨の露が残ってはいたものの、拡がる青空と新緑が目に入ってとても気持ちいい。
さて、柿の花が咲き、その白い花が黒ずんで落下し、柿の実が現れる。まだ花が付いているものもあれば、もうすでに実となってるものも少なくない。その意味では、摘蕾作業であり摘果作業でもある。
昨年は50年に一度といわれる大豊作、しかも大玉の柿が実った。そこで、今年のできが心配されたが、どうやら裏作とはならず、よく花をつけてくれている。それでも、ご指導をいただいているKさんから、「今年はよく間引きをしておかないと、小さな柿しかできないよ」と言われており、惜しいなと思いつつも、頑張って間引いていった。少しだけシンドサはあるが、とても楽しい時間だ。
汗をかきながら2時間くらい頑張ったが、まだ柿の木の上の方は届かないままだし、見るとまだ少し多すぎる感じがある。次回の摘果作業の際に、もう少し間引きたいと考えて、今日は柿山を後にした。
沢田の柿は例年10月20日頃から、赤袋が販売が開始される。つまりその頃から沢田の柿が食べ始められる。また今年も、沢田の柿が食べられると嬉しくなる。美味しくなぁーれ、大きくなぁーれと念じつつ、摘蕾・摘果作業をした。