畠瀬本店;ハート型のブドウを残しておいてくれた、その心づかいに感動した
畠瀬本店の敷地内に近づくと、もうキンモクセイの香りがした。大きなキンモクセイが、いっぱいに花を付けている。これまでは芙蓉が中庭いっぱいに花を咲かせていたが、今日はもう咲き終わった感じだ。お店には、中庭で実ったというザクロが飾られていた。
今日は午前中には所用があり、お店に着いたのは予約をしていた12時頃だった。中庭のテラス席でも食べているお客さんもいた。店内には4人も、待っていた。今日は11時の時点で満席だったそうで、私も食事が出てくるまで30分位も待った。店主さんは、待っているお客さんに申し訳なさそうだった。
お聞きをするに、過日は用意したランチもデザートも全て売り切れたそうだ。畠瀬本店食品部は、店主の輝子(かこ)さんの頑張りもあり、ランチの美味しさが口伝えに拡がっていて、かつ例えば今月の雑誌「タウン情報」の表紙にお豆腐ハンバーグが掲載されるなどの様々なシーンでの露出も増える中で、とてもたくさんのお客さんで賑わう日々だ。
そんな畠瀬本店で、今日はとても嬉しい歓待を受けた。「みんな早く来て欲しいと願っていたんですよ」と言われて出されたテザートには、ナントナント、ハート型のブドウが乗っていた。「是非にと、取っておいたんですよ」との嬉ししい言葉も添えられた。優しい心づかいに感動したことはいうまでもない。
長い沈黙を破ってついに朝の散歩を再開した、継続へ心は燃えているのだが
朝ブログをアップすることを、7日からやめている。その理由として、「朝の散歩を再開する」をあげた。ところが、実際には散歩は再開できずにいた。畑仕事でタマネギを植えたり、サラダ用のカブの種を撒いたりし、さらにはその後は水やりと、朝は結構忙しく散歩どころではない毎朝だった。
ところが今朝、毎日訪問している方のブログに「二時間の散歩した」と、散歩の途中での美しい花々の写真とともにアップされているのを見て、「私も頑張らねば」と背中を押された感じがした。
何しろ久しぶりであり、筋肉はカチカチに固まっており、準備体操をするだけでも疲れが出そうだった。それでも、散歩途中でご近所にお住まいの憧れの女性の出勤姿を拝むことができた。やはり、「早起きは三文の徳」ではないが、朝から頑張るといいことがある。
それにしても、長い沈黙を破って遂に再開した朝のウォーキングであり、三日坊主で終わらないように頑張りたい。
日常の見慣れた景色も目をこらせば美術館に、難波由城雄写真教室に是非参加を
もう一昨日のこととなったが、岡西公民館が主催した企画である、現在山陽夕刊連載中の「竜の棲む聖地 龍ノ口山」についての写真家・難波由城雄さんの講演を聞きに行った。
写真家・難波由城雄さんとは、ミュージアム勤務時代にご縁をいただき、ずいぶんとお世話になった。一昨日の講演会では、難波由城雄さんは前半は写真家としての歩みや最近オランダで開催された写真展開催の経過などについても話され、後半は現在連載中の「竜の棲む聖地 龍ノ口山」の画像を使って、その撮影秘話や写真を撮るための心構えなどを語られた。とても感銘深いお話だった。
難波由城雄さんのお話から、写真を通して自分自身の感動を伝えることを大切にし、そのためにも撮る人間の感性を高めることが必要だと痛感するとともに、自分のイメージを膨らませて撮ることの大切さを学んだ。そんな難波由城雄さんの写真教室が以下の通り開催される。
◆「写真を撮る心との技(わざ)を学ぶ ~難波由城雄写真教室」
いつもの見慣れた風景も、心を凝らして見つめれば、そこはステキな美術館となります。そんな写真を撮る心と技を、写真家・難波由城雄さんから詳しくお話しいただき、たっぷりと具体的に教えていただきます。是非ともご参加を。
*日 時 2012年11月6日(火)9時~12時過ぎまで
*場 所 龍ノ口山現地にて
*集合場所 龍ノ口山グリーンシャワー公園駐車場
*参加費 500円