二日間開催された岡山刑務所での「矯正展」、函館刑務所のカバンに悩んだが
毎年開催されている岡山刑務所での「矯正展」。昨年の今頃は「来年は開催できないかも」という声を聞いていて、どうなのかと案じていたが昨日・今日と開催された。
私は昨日は買い物に、そして今日はお昼におうどんとぜんざいを食べに行った。たくさんの方々が、ボランティアで頑張っておられた。
現役の頃には社会復帰への激励の意味も込めて、様々な刑務所作品を購入するのを楽しみにしていたが、年金による貧しい暮らしではそうもいかない。そんな中で、昨日悩んだのは函館刑務所の肩掛けのバッグだ。パソコンも入るくらいの大きさで、少しだけ悩んだ。
今までは函館刑務所のポシェットを二年間使ってきた。それが少しだけ色あせてもきたので、買い換えようとも考えた。が、4000円のバッグを買う勇気が出なかった。ま、来年の楽しみとしよう。
久しぶりにプチマリエでランチ、相変わらずの満席で長い待ちの列ができていた
最近は外食する際には、ダイエットの必要性に迫られている身であり和食のお店を選ぶことが比較的多い。洋食の場合には、私が長く通っている(と言っても、年に1~2回程度だが)のはプチマリエだ。パートナーが1984年に「冠動脈バイパス手術」から生還した際に、このお店で食事をしたことを記憶しているので、もう30年来のお付き合いになる。その日、ヤンママがお祝いにとシャンパンを抜いていただいたことを、昨日のように記憶している。
そんなプチマリエに昨日行った。だいたいの場合には、並ばなくていいように開店時の11時30分に入店するのだが、昨日は午前中に西大寺に行っていたこともあり、12時半頃となった。昨日は土曜日ということもあり、店外にもたくさん待っている方がおられた。いつもながらの人気だ。
そのプマリエのランチは近年大変なヴォリームかつ高カロリーであり、ダイエットが求められている身には少しだけ切ないが、それでも美味しいので通わせてもらっている。デザートもやっぱり食べたいので、いつもお願いしてしまう。
季節は冬になろうとしており、プチマリエでのディナーも食べたくなっている。そんな気になった昨日のランチだ。
西大寺観音院で開催中の中井悠美子「四季の絵文」展、心が潤い魅了された
私が毎日訪問させていただいているとても魅力的なブロガーがいる。その方はとても豊かなブログを毎日更新されている。その方は「仙人」を自称されている。写真は素晴らしく大変に博学、加えて男の手料理が抜群の方だ。その方のブログの写真と文章に、カンペキに魅了され続けている。
その方のブログから中井悠美子さんのブログにつながり、コメントなども書き込んでいただく等のご縁をいただいている。その中井悠美子さんの「四季の絵文」展が、今日から西大寺観音院「大広間」で開催されているのでお邪魔した。
さて、会場に展示されている「絵文」はどれも美しく、優しさに溢れていた。それら一つ一つの作品を鑑賞していると、心が潤っていくのを感じた。ボキャブラリーが貧困故、「素晴らしい」の言葉しか出てこないのだが。
私が会場にいる時に、偶然にも「絵文」を書く実演をしていただいた。まさにすらすらと筆を運び、ぼかしなども入れる様を魅せていただいた。
ご挨拶もせずに立ち去るのは失礼と思い、「地底人です」とご挨拶をさせていただいた。「絵文」やブログと同じように、中井悠美子さんはとても美しく魅力的な方だった。
この中井悠美子「四季の絵文」展は、明日・29日(月)まで朝10時から開催されている。今日・28日(日)は午後4時まで、そして明日は午後3時までだ。是非とも、鑑賞されることをお勧めする。感性に水やりできることは間違いない、素敵な「四季の絵文」展だ。(下手な写真で、作品の素晴らしさが正しくお伝えできない。中井さん、ごめんなさい)