16日はルネス「空間創造委員会」、来月の「イーハトーブinルネス」を協議
夜のみのアップをしている時に、結構様々な所用があった。日記代わりのブログではあるが、それら全てを書くわけではないが、それでも日々3つのことを書いても書けないことも多かった。
そんな中で、少し古いことだが二つの会に参加してことをメモしておこうと思う。一つはこの16日に開催された「NPO法人 バンクオブアーツ」の「空間創造委員会」のことだ。
この日は、11月11日(日)に開催する「イーハトーブinルネス」に関わっての協議が主要なテーマだった。この「イーハトーブinルネス」は昨年に続く開催で、ルネスとして3・11と向かい合う企画で、昨年は東北&宮澤賢治を取り上げて開催した。
今年は第一部としてダンス・チェロの曲が流れ、宮澤賢治の詩が朗読される。
そして第二部では仙台の出版社〈荒蝦夷〉の代表の土方正志氏の「被災地から発信する」と題した講演、そして第三部は東北のお酒やフードなども用意しての「語りの場」など、多彩な内容で開催する。
またこの日のルネスホール・金庫棟(ギャラリー)では、午前中(10時~)に能勢伊勢夫氏の「遊学inルネス」等も開催する。是非とも、11月11日にはルネスホールで過ごして欲しい。
17日は「歌舞伎・観る会」のSTAFFミーティング、いよいよ来月は公演だ
もう一つは、いよいよ来月・11月24日(土)に迫った「備前おかやま歌舞伎」の準備のための協議が主要議題だった「おかやま・歌舞伎・観る会」のSTAFFミーティングが17日(水)に開催された。
この公演はイベント会社やマスコミの事業局が関与しない、まさに市民団体の手づくり公演であり、受け付け(チケットのもぎり)を始めとして、イヤホーンガイドの貸し出しやパンフレットの販売もある。それでも、STAFFのみなさんは歌舞伎公演を主催できる喜びに浸りながら、これまで準備を重ねてきている。
是非とも日本を代表する伝統芸能の一つである歌舞伎の、テレビや映画ではないまさに本物の舞台を見て欲しい。地元岡山で、しかも低料金(前売り・S席6000円、当日は7000円)で観劇できる絶好の機会だ。11月24日(土)には岡山市民会館で、是非とも「備前おかやま歌舞伎」を鑑賞して欲しい。岡山・倉敷のプレイガイドで、現在チケットを販売中だ。くれぐれもよろしく。
毎朝のウォーキングは諦めて、これからは時には朝にもアップすることに
「朝令暮改」という言葉があるが、わずか二週間程での方向転換をさせていただく。朝と夜と二回更新を心がけてきて、その後朝のウォーキングをと思って、夜のみの更新とさせていただいた。それが今月7日。
そして二週間が経過したが、ウォーキングができたのはわずか4日のみ。何とも情けない。それに加えて、夜のみの更新は、私的には何だかシンドイ感じ。毎朝のウォーキングは、今後は朝限定とせずに日中も歩くこととした。夜はコワイので歩かないが。
そんなこんなで、つまりは理由はないのだが、毎日更新だけは頑張ることとして、気が向いたらアップすることに、方向転換させていただくこととした。貧しい内容のブログだが、変わらぬ訪問をお願いする。
11月17日開催の想田和弘&平田オリザのトークショーの前売り券をゲット
ずいぶんと以前だが、雑誌「世界」11月号を購入した。想田和弘監督が観察映画「演劇」で題材とした平田オリザとの対談が掲載されているからだ。年金暮らしとなってからは生活を切り詰めることを余儀なくされており、基本的には本は買わないでもっぱら図書館を利用させてもらっている。
雑誌「世界」は買ったが、想田和弘監督が今回の映画完成に伴って発刊した『演劇vs.映画 ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか』は、シネマクレールで映画を観る際に購入しようと思っている。
さてその想田和弘監督の観察映画「演劇Ⅰ」「演劇Ⅱ」が上映される。どちらも170分程度の作品で、観るのはまさに体力勝負となる。それでも早く観たいという思いでいっぱいだ。
さてその映画「演劇Ⅰ」「演劇Ⅱ」は、シネマクレールで11月17日空上映予定となっている。その初日の17日(土)には、映画「演劇Ⅰ」上映と合わせて想田和弘&平田オリザのトークショーが開催される。その前売りチケット(内容「演劇1」の上映及びトークショー、枚数制限あり)が、既に15日から発売されている。とても楽しみだ。ただ悩ましいのは、ⅠとⅡを合わせて342分の映画「演劇」を一日で見るかどうかだ。
ともあれ、わくわく感が拡がる中で、今雑誌「世界」の想田和弘&平田オリザの対談「民主主義を諦めないために -芸術から見た政治のいま」を読んでいる。