NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が、昨日最終回を迎えた。地元岡山も舞台になってこともあり、私もご縁をいただいている方々など、たくさんの人が盛り上がっていた。
100年物語を半年でつなぐのだから、なんともペースは速い。あらすじを追うのような作品ではなく、もっとゆったりと人の心に寄り添うような作品が好き。昨日最終回にも、わずか15分の間に、初めて出会い、結婚し子どももいるカップルが描かれたり。
ともあれ、そんな最終回の放送を終えて、次回の朝ドラの予告が流れた。なので、昨日はNHK岡山放送局へポストカードをいただきに行った。しかし、そこには新しい黒島結菜がヒロインの『ちむちむどん』のものは何一つ置かれてなかった。
受付の女性に、「『ちむちむどん』のポストカードはないの?」と聞くと、「その棚になかったらありません」との返事。
う~む、何だかなという感じで帰ろうとしたら、『カムカムエヴリバディ』の展示を片付けていた職員らしき人が、「何のご用でしょうか」と声をかけてくれ、結果として一枚のリーフレットを奥から出してきてくれた。
そして「今はペーパレスの時代で、ポストカードを作らないのです。準備が出来たら、月曜日から置こうと思っています」とのこと。それだけのことくらい受付の女性に教育しておいて欲しいと願うのは無理なのだろうか。
ともあれ帰宅して、NHKの朝ドラや大河ドラマのポストカードを葉書して活用していたパートナーに「ポストカードが消えたよ」と報告した。