昨日は神戸国際会館こくさいホールへ。以前から様々なコンサートが開催されてきていて、言わば聖地。私も一度は身を置きたいと願っていたホール。今回で二度目。
昨日も同じ、演歌・市川由紀乃のコンサート。私は音痴でカラオをこの年まで歌ったことがない。一度は歌って棺桶へと思うのだが、その勇気すらない。誰か誘ってくれないかと思うのだが。ともあれそんな私に合うのは、演歌の世界。
さて、昨日は日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した市川由紀乃の情念の世界に引きずり込まれ、たっぷりと魅了された。市川由紀乃はコロナ禍で有観客の前で歌える喜びを繰り返し言葉にし、何度も涙していた。
満員に近い観客。コロナ対策もあるが、開場から30分経っても、入場への長い列。岡山市民会館は前2列の客席を空けるよう要請されるが、昨日は最前列までお客さんが入っていた。
そう言えば、昨日の神戸行きは高速バスを利用したが、そのバスもほぼ満席。高速バスでお隣にお客さんがいるのは、いつ以来かと思ったり。